中部マーケティング協会の紹介
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事業活動方針
会 長 小 笠 原   剛
会長 小笠原 剛

株式会社三菱東京UFJ銀行 常任顧問

 この5年間で日本の人口は100万人の減少となる一方、インバウンドは年率20%を超える勢いで拡大するなど、企業の経営環境は激動の時代を迎えています。自分らしい生き方やライフスタイルの多様化が一層進み、従来型のプロダクトアウトの価値創造や、マス・マーケティングのみの一方的なコミュニケーションでは、生活者の「こころ」を掴むことがますます難しくなっています。また、情報通信技術や人工知能の進化は、消費行動だけでなく商品・サービスのコンセプト、ビジネスの進め方、日常生活にも深く広範にまた急速に影響を及ぼしています。
 このような時代にこそ、適切な顧客理解とコミュニケーション、生活者発想やオープンイノベーションによる価値創造といったマーケティング経営が重要です。そして、この時代の変化を、次の可能性と捉え、適切に対応できるマーケティング人材の育成が急務です。
 当協会では、当地域における唯一のマーケティングの普及啓発団体として、最新動向に関する情報提供、マーケティングマインドの醸成、会員相互のネットワーク形成など、マーケティング活動の有効性・可能性を追求し、現地現物主義へのこだわりの中で積極的に事業展開を進めてまいります。
 2017年度はこれからの企業が進むべきマーケティング経営の在り方について問題提起すべく、以下を重点取り組みとして諸事業を展開してまいります。

■2017年度 重点取り組み■
1.現地現物主義に基づいた先進的マーケティング情報の提供
  • 未婚やディンクスといった生き方の増加、質的変化を伴いつつ増加を続ける訪日外国人など、多様化するライフスタイルを踏まえた顧客理解についての情報提供

  • IoT、AI等の技術革新がもたらす日常生活・地域社会への影響や新たなビジネスモデル、マーケティング活用の最新事例の紹介

  • モノからコトへ移行する生活者のインサイトや、その価値を顧客や地域と共創する企業事例の紹介

2.次代を担うマーケティング人材の育成

3.業種・業態の枠を越えた幅広い人的ネットワークの形成