活動方針

2026年度 活動方針

会 長  中 村 元 志
(愛知製鋼㈱ 代表取締役副社長




挑む!つながる!変わる!
~本気の挑戦が彩るモノづくりの未来~
■背景
製造業を取り巻く環境は、地政学リスクの高まり、経済構造の転換、労働人口減少など、かつてないほど複雑化し、その変化のスピードも一段と加速しています。このような環境下においては、「守るべき基盤の強化」と「攻めの変革・挑戦」を両立させる経営が求められています。一方で、日本の製造業は高い技術力を有しながらも、イノベーションや新たな価値を十分に創造しきれていない現状があります。 この状況を打開するためには、ベンチマークや連携を通じて自社技術力のさらなる向上を図るとともに、異業種との連携を強化し、多様な知識や技術を結集して、中部のモノづくり力を活かした新たな価値を創造することが重要です。 こうした変化を乗り越え、未来へと続くモノづくりの根底を支えるのは「人」です。働きがいのある職場づくりと人財育成による人的基盤の強化こそ、企業の持続的成長を支える最も重要な要素です。

■方針
「現地現物」をモットーに、現場訪問や参加者同士のディスカッションを通じて、多様な視点や価値観に触れ、新たな気づきを得ることで行動変容を促します。 その中で、「挑戦心」「実行力」「人間力」を兼ね備え、自ら考え、自ら行動できる真の人づくり・心づくりを実践し、産業界全体の競争力向上と持続的発展に貢献します。

■重点実施事項
1.「現地・現物」に基づいたIE活動
自分の眼で看て、自分で考え、ものごとの本質を見極め、素早く決断し、問題を解決する実行力を養成する

2.トータルリードタイム短縮に向けた実践力の養成
リードタイム短縮への取り組みこそが、技術力、品質力を含め、モノづくり総合力を高めることにつながることを理解し、改善する能力を高め、自らの改善で現場を変えていく実践力を養成する

3.最新技術の有効活用促進
デジタル技術や最先端技術を活用して、業務の効率化を進め、人は人にしかできない創造性や判断力など付加価値の高い仕事に注力できる環境づくりを支援する

4.新たな価値を創造する業界の壁を超えたネットワークづくり
業種や業界を超えた場づくりを通じて多様な知見を吸収し、技術力の向上と好奇心・探求心の醸成を図り、新たな価値創造を支援する

5.変化に即応できる人財、新たなことに挑戦する人財の育成と働きがいのある組織づくり
常に自ら考え自ら行動する真の人財育成の支援と、人を大切にし、成長と貢献を実感できる環境づくりを支援する
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