事例発表会【テーマ１】 趣旨・講師ﾌﾟﾛﾌｨｰﾙ
２０２１年１０月２１日（木）：事例発表会
【テーマ１】地道なモノづくり
【趣旨】市場ニーズの多様化が進み、量変動が激化する中、どんな環境変化にも柔軟に対応できるよう、開発から販売までのトータルリードタイムを極限まで短縮しておかなければならない。同時に固定費低減を中心とした体質改善を続け、変化のタイミングにおいて即座に対応出来る体制を常に構築しておく必要がある。そこで、当分科会では、「地道なモノづくり」をテーマに、徹底的にムダの排除を行い、日々地道な改善を繰り返すことで現場力強化に取り組んでいる事例についてご紹介いただく。
＜第１会場＞１０：００～１１：００
「クボタ生産方式（ＫＰＳ）によるリードタイム短縮」
～品質改善を切り口としたリードタイム短縮～
【講演ポイント】
１．ＫＰＳのモノの見方、考え方を基軸とした改善活動
２．品質改善の効果をリードタイム短縮に繋げた活動事例
３．部門の垣根を越えた改善活動、サプライヤーを巻き込んだ改善活動
伊藤 和馬 氏
㈱クボタ 建設機械事業部建設機械検査課
【プロフィール】
準備中
＜第２会場＞１０：００～１１：００
「全員参加で進めた『世界No.1のリーンな工場づくり』への取り組み」
～得意先との「完全同期生産」への挑戦～
～得意先との「完全同期生産」への挑戦～
【講演ポイント】
１．全員参加の改善風土づくりの取り組み
２．順序納入、順序生産に向けた取り組み
３．モデルづくりから工場全域への展開
鈴木 和弘 氏
㈱デンソー福島 製造部１工場長
【プロフィール】
準備中
＜第３会場＞１０：００～１１：００
「お客様に信頼される鍛造工場再編に向けた足元固め」
～整流化・後補充生産によるリードタイム短縮の取り組み～
【講演ポイント】
１．レイアウトを言い訳に、異常が隠れてしまう職場からの脱却
２．乱流→整流化、造れるものから造る→後補充生産で工程内欠品撲滅
３．一つ一つの問題の原因を追究することで、全員参加の風土を醸成
松尾 達郎 氏
愛知製鋼㈱ 生産管理部生産調査室室長
【プロフィール】
準備中