デジタルイノベーション研究部会

イノベーションに必要なデジタル活用
 ~DXにチャレンジする企業やデジタルの今を学び、自社を変革へ導く~
ありとあらゆるものがつながる時代となり、技術が進化し、生活者の行動様式や思考も変化する中、企業はデジタル技術を活用した「新たな発想」によるイノベーションの創出が求められています。AIを活用したデータ分析や消費者行動の予測、ICTやIoT技術を取り入れた新たなサービスの創出は、競争力を維持するうえで重要な要素です。また、デジタル技術の活用を通じて革新を生み出すためには、企業が常に新たな可能性を探り、試行錯誤を重ねる姿勢が不可欠です。
当研究部会では、さらなる変化を見せるICT社会の実態とデジタルマーケティングの方向性、そこから生まれるイノベーションについて考察します。また、企業が次の一歩を踏み出すためのヒントを提供することや、「デジタル」の未来について考える場とすることを目指し、各種事例を紹介いたします。

 - CONCEPT -
 自社とは異なる業種や業態にこそ、学び、気づきを得る!

デジタル技術の活用方法やデジタルマーケティング、最先端情報等、DXやAI、デジタル活用に挑戦する様々な事例や、最新トレンドを知り得ることで、自社の変革に向けた可能性を探ります。
実務担当者からの事例紹介(講演)に加え、講演内容を体感できる現地見学会も実施します!

年間スケジュール

第1例会  2026/6/16(火) 14:30~18:00 (17:00~18:00 交流会)
 講演・交流会   中部生産性本部セミナールーム
「生成AIを『使われ続ける仕組み』に変える」
 ~利用率70%を実現する『組織浸透設計』のリアル~

 キリンホールディングス㈱   デジタルICT戦略部 DX戦略推進室 室長  野々村 俊介 氏

生成AIの全社活用を推進するキリンホールディングス。業務効率化にとどまらず、創造性の向上や意思決定の高度化を見据え、生成AIを“特別なツール”ではなく“当たり前の存在”として根付かせる取り組みを進めています。その結果、従業員の約70%が日常的に活用する水準を実現。推進体制の構築、現場への浸透施策、活用事例の共有、ガバナンスとの両立など、生成AIを使い続ける組織づくりへのプロセスとその際に直面した課題、解決策について伺います。

「120年の知見を『未来の資産』へ。人が主役のDX推進」
 ~人材育成を通じた、事業課題解決への道のり~

 ノリタケ㈱   生産技術センター生産技術グループリーダー  鈴木 市朗 氏

ノリタケは、120年以上にわたり蓄積した知見やノウハウを資産として捉え、それらをデジタル技術によってさらに価値のある形で活用できる人材の育成に注力しています。2023年度から行っている「DX推進リーダー育成プログラム」では、有志および部門推薦で集った従業員が、1年間の集中教育を通じて、座学に留まらず、事業課題に対する解決策の立案・実装・運用に取り組んでいます。本講演では、その育成方法に加え、取り組みの成果や工夫について具体例を交えながら伺います。

第2例会  2026/8/5(水) 14:00~16:30
 現場研修   アスカ㈱ UNI-LAB(愛知県刈谷市)
「フィジカルAIがつなぐイノベーションの実践」
 ~人とロボットの協働が創る価値とは~

 アスカ㈱   営業本部 本部長  安藤 正人 氏

フィジカルAIの進展により、人とロボットの協働は新たな段階へと進みつつあります。本講演では、アスカのロボットソリューションブランド「UNI-ROBO」における実践事例を通じて、人と技術が共創する価値創出の可能性を探ります。併せて、次世代ロボットを展示する「UNI-LAB」の見学も実施します。
第3例会  2026/9/24(木) 14:00~16:30
 講演   中部生産性本部セミナールーム&オンライン
テーマ調整中

 ㈱アテニア   事業統括本部通販営業部部長  新海 喜顕 氏

「組織全体で取り組むYKK APのセキュリティ対策」
 ~従業員一人ひとりの意識醸成・改革で企業を守る~

 YKK AP㈱   セキュリティ&ガバナンス部 部長      齋藤 充宏 氏
         セキュリティ&ガバナンス部 マネージャー  羽場  満 氏
         セキュリティ&ガバナンス部         苗   真 氏

近年、サイバー攻撃やシステム障害は高度化・巧妙化し、事業継続を揺るがす重大な経営リスクとなっています。建材業界をリードするYKK APが実践する、IT-BCP訓練、標的型メール訓練などを通じた対応力向上の取り組みをご紹介いただき、情報セキュリティ委員会を中心とした組織的な管理体制のもと、組織全体のレジリエンスを高めてきた具体策と、その推進にあたってセキュリティ担当者がどのように活動してきたのかについて伺います。
第4例会  日程調整中(10月~11月開催予定)
 現場研修   見学先調整中
内容調整中

第5例会  2026/12/3(木) 14:00~16:30
 講演   中部生産性本部セミナールーム&オンライン
「顧客を“観客”から“当事者”へ」
 ~変わる購買行動と参加型マーケティング~

 ㈱トレンドキャスケット   CEO & Co-founder  二階堂 京介 氏

なぜ今、体験型ショップやライブコマースは高い成果を生み出しているのか。その背景には、検索や価格比較を起点とした合理的購買から、体験や対話を通じて共感・納得し購入するプロセスへの構造転換があります。試せる安心感、リアルタイムの疑問解消、参加する高揚感が購買を後押しします。ヨドバシカメラが展開する体験型ショップ「Yodobloom」、TikTok Shop「ヨドバシストア」の運営を担うトレンドキャスケット 二階堂氏より、顧客の参加を設計し購買へつなげる戦略と仕掛けづくりについて伺います。

「離れていても触れられる“体験”がもたらすもの」
 ~触覚が切り拓くデジタルコミュニケーションの可能性~

 NTT㈱ コミュニケーション科学基礎研究所   人間情報研究部 上席特別研究員  渡邊 淳司 氏

大阪・関西万博で注目を集めたNTTの「ふれあう伝話」は、映像・音声に加え振動触覚をリアルタイムで共有し、離れていても相手の存在を“実感”できる体験を実現しました。NTTが培ってきた情報通信技術が生み出す新たなつながりは、人の感覚や関係性にどのような変化をもたらすのか。ビジネスへの応用やウェルビーイングとの関係についても考えます。
第6例会  2027/2/24(水) 14:00~16:30
 講演    中部生産性本部セミナールーム&オンライン
変化の激しいデジタル領域の動向を踏まえた内容を予定しております。最新トレンドを反映するため、講師は秋頃に選定いたします。

参加者の声

現場にAIやDXを定着させる際の課題とそれを乗り越えたプロセス、即効性のあるAI活用術や現場の共感を得る推進策など、自社の施策に直結する多くの学びがあった。
シミュレーションによる最適化や予測保守の取り組みとともに、普段は入ることのできないの製造現場や先進設備を間近で見学し、より理解を深めることができた。
デジタル推進の具体的な歩みを聞き、組織連携や開発手法の重要性を実感した。業務効率化や負担軽減に向けた現場の工夫は、今後の活動を進める上での大きなヒントとなった。

基本運営パターン

14:00 ~ 15:10
テーマ講演①
15:20 ~ 16:30
テーマ講演② または 見学

運営幹事

㈱三菱UFJ銀行
リテール・デジタル企画部カスタマーエクスペリエンス・デザイン室CXデザインGr
古橋 直子 氏
トヨタ自動車㈱
国内業務部デジタル戦略グループ主幹 
兼 先進データサイエンス統括部DS基盤開発室主幹
小澤 武志 氏
TOPPAN㈱
中部事業部ビジネスプロデュース第二本部ビジネストランスフォーメーション部部長
加賀 正樹 氏
㈱SRA
中部事業部営業部部長代理
日和原 伊吹 氏
ブラザー工業㈱
システムプロセス開発部チーム・マネジャー
深谷 英司 氏

開催要領

とき
2026/6/16(火)、8/5(水)、9/24(木)、10月~11月(日程調整中)、12/3(木)、 2027/2/24(水)
ところ
中部生産性本部セミナールーム&オンライン  ※第2・第4例会は現地訪問
対象
DX推進部門、デジタルビジネス部門、情報システム部門、販促・営業企画・マーケティング部門の管理責任者・担当者
参加費
会員:83,600円 ・ 一般:94,600円 (消費税10%込) [1口2名登録]
備考
申込締切日:2026年6月9日(火) 15:00
※申込締切日以降のキャンセルは年間登録費を返金いたしかねますので、ご了承願います。
年間登録費のお支払いにつきましては、お申込み受付後請求書をご送付いたしますので、請求書に記載の指定日までに指定銀行へお振込み願います。なお、お支払いの際に発生します銀行へ支払う振込手数料はお客様にてご負担願います。
請求書は登録者本人宛に送付いたします。別途ご希望の方は事務局への連絡・問い合わせ欄にご記入ください。

■運営方法
1. 悪天候及び自然災害が発生した場合、講師の都合などの事情により、日程・時間・内容並びに開催形態の変更、参加の制限をさせていただく場合がございます。
2. 各例会は登録法人によるメンバー制で運営をいたします。(1口2名登録。代理参加可)
3. 各例会、行程表/集合方法も含めて詳細案内を開催40日程前に事務局よりご連絡いたします。
(各例会出欠確認をとりますので必ずご返信ください)
4. 各例会とも指定いたしました集合場所へ各自でご集合ください。

■セミナー参加における注意事項 ※下記に記載の注意事項をご確認、同意の上お申込みをお願いいたします。
1. 講演の録画、録音、配布資料記載事項の無断転載、オンライン参加の場合は画面撮影、画面キャプチャー、SNSなどへの掲載を固くお断りいたします。その様な行為が発覚した場合、事務局より削除を要請し、損害賠償を請求させていただきます。
2. (オンラインの場合)当方に起因しないシステムトラブルにより画像・音声に乱れが生じた場合については、再送信や返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
3. 登録者並びに代理参加以外のご参加はご遠慮願います。(オンラインの場合、視聴URL等は参加されるご本人のみ有効です。第三者への転送はご遠慮ください。)
4. 講師・見学先の都合により、同業者の方々のご参加をお断りする場合がありますのでご了承願います。その際には他の例会に人数追加でご参加いただくなど配慮させていただきます。
5. 本注意事項については、年度登録者並びに代理参加となった場合は、代理参加者に自動的に適用されます。
お電話でのお問い合わせはこちらから
TEL. 052-221-1261
担当:岩本・中川