27TH
GLOBAL
MARKETING
SEMINAR
第27回 海外マーケティングセミナー

とき:2024年12月1日(日)~12月8日(日) 8日間
訪問国:タイ(バンコク)・ベトナム(ホーチミン)

27回目を迎えた海外マーケティングセミナーは本年度タイ(バンコク)・ベトナム(ホーチミン)を訪問し、現地現物でイノベーションやマーケティングのヒントを探ってまいります。

総合テーマ
VUCA時代に日本が考えるべき市場創造と社会課題解決
異質なモノ、コトを掛け合わせイノベーションを起こす
海外マーケティングセミナーとは
マーケティング・営業・経営企画等各部門責任者及びマーケッターを対象にして、1995年から毎年海外諸国へ視察団を派遣しています。現地のマーケットの特性や経済環境、現地企業の活動状況・戦略、国民の生活・思考様式に関して現地現物で視察し、学び、意見交換を行うことによって、これからの日本企業のマーケティング、経営戦略の指針、あるべき姿について探究しています。
■目的
本とは違う異質なモノ・コトに触れ、イノベーションのヒントを探る。
・現地企業の取り組み・考えを知り、日本企業の課題を発見しつつ、連携、協業を模索する。
・社会課題解決に対するモチベーションやエネルギーに触れ、 その経験を自社に還元する。
  今回のセミナーでは上記の目的を達成するために、タイ、ベトナムの現地資本企業、団体、マーケットを訪問し、視察を通して下記について把握・考察・研究します。
 ■イノベーションをもたらすテクノロジーとは
  新しいテクノロジーを用いた生活者への価値提供や市場の動向を把握し、イノベーションの源泉を探ります。
 ■社会課題解決に向けた取り組み
  国・都市ごとの状況やマーケットの特性、国民性、それらに起因する社会課題の根本を把握し、
課題解決に向けた
  事業戦略を考えます。
 ■市場創造への一手
  少子高齢化が進み、市場がシュリンクしていく日本の現状を打破すべく、グローバルに目を向け市場創造の
方策を
 考えます。
訪問国及び訪問先(予定)①
Thailand
タイ(バンコク)

 東南アジアにおける重要な経済大国であり、その多様な産業と成長ポテンシャルによって注目されているタイ。
親日国であり、日本企業の進出も多く、関係性が深い製造業、観光業、農業が主要産業。国としてDX推進やサステナビリティに配慮したビジネスプラクティスの導入が進んでいる。また、中所得国に位置しており、消費者市場も年々成長している。都市部では高い購買力を持つ中産階級が増加しており、消費財やサービスに対する需要が拡大している。

■訪問先(予定)※
   ※大型商業施設 One Bangok、スマートシティTRA Land視察
  Siam Mortors Co., Ltd 〔自動車・自動車部品製造。タイで最も歴史ある自動車関連企業。日本企業と数多く提携・協業〕  
  
Mediator Co., Ltd. 〔タイ進出コーディネート、スタートアップ事業展開支援、コンサルティング〕
  
タイ国際モーターエキスポ 〔タイ最大の自動車展示会。中国メーカー多数参加。新車即売会実施〕
  現地マーケット(ノックフークナイトマーケット、EMSPHERE 等)  他


  ※上記訪問先を予定して折衝を進めてまいりますが、企業の都合・行程上の理由により訪問先が変更となる場合があります。
   また、訪問先によっては、同業他社に相当する場合等、受入をお断りする企業がございますことご了承願います。
訪問国及び訪問先(予定)②
Vie tnam
ベトナム(ホーチミン)

 急速な経済成長を遂げている国であり、若い人口構造と高い経済成長率によって注目されているベトナム。
政府は外資誘致に積極的で、多くの外国企業が進出している。製造業、サービス業、農業が主要産業であり、特に製造業はアパレルや電子製品などが主要製品。教育水準が向上し、高品質な労働力が多いことも特徴。コロナ禍からの回復後、2022 年後半以降、輸出の減速や不動産業の 低迷などを背景に成長率の伸び悩みがみられるが、中長期的には安定した成長が見込まれている。

■訪問先(予定)※

  ※上記訪問先を予定して折衝を進めてまいりますが、企業の都合・行程上の理由により訪問先が変更となる場合があります。
   また、訪問先によっては、同業他社に相当する場合等、受入をお断りする企業がございますことご了承願います。
全体スケジュール

第1回会合
(結団式)
  2024年
 10月  9日(水)

   14:00~17:30
 ガイダンス、参加者自己紹介、
 現地情報講演会、グループワーク
第2回会合
(講演会)
   10月25日(金) 
   13:00~16:00
  ※開催時間変更しました
 現地情報講演会、グループワーク
第3回会合
(壮行会)
   11月18日(月)
   16:30~19:30
 行程最終確認、交流会
セミナー   12月1日(日)~
   12月8日(日)
 【出発】 12月1日(日) 中部国際空港発 11:00(TG645便)
 【到着】 12月8日(日) 中部国際空港着 7:30(TG644便)
第4回会合
(解団式)
  2025年
 
1月28日(火)
   18:30~20:30
 報告書披露、交流会

視察団編成
運営
団長  ㈱三菱UFJ銀行顧問  小笠原  剛 氏 (中部マーケティング協会 会長)
運営
幹事
  新東工業㈱営業本部営業推進グループ副マネジャー
 石川  昌寛 氏
  豊田合成㈱営業企画部営業企画室室長
 成相  大輔 氏
  ブラザー工業㈱
マシナリー事業事業企画部企画管理グループ
シニア・チーム・マネジャー  
 野口  豊 氏
   名港海運㈱営業第2部グループリーダー
 伊藤  麻子 氏
開催要領
1.参加経費概算  1名につき約80万円 (ビジネスクラス希望の場合は約54万円~追加)

参加経費項目等
①航空運賃・空港税 ②滞在費〈宿泊費、食事代、団体行動中の現地交通費、チップ・サービス料〉 
③渡航手続費
④運営随行経費〈旅行社添乗員経費・事務局随行経費等〉 ⑤共通経費〈コーディネート代、訪問先手土産品代、通訳費等〉 
⑥現地入場料・資料代 ⑦事前・事後会合費  ⑧報告書・行動手帳・実施企画書印刷費  ⑨消費税

注1 上記以外の別途加算費用: ①燃油サーチャージ ②行程中の食事の際の飲物代(食事代は参加費に含む ※自由昼食は除く) ③現地オプション代
注2 集合、解散ともに中部国際空港となります。中部国際空港までの往復交通費は含みません。
注3 ビジネスクラスにつきましてはご要望いただいてからの手配となるためお取りできない可能性がございま
す。
  また、手配後に追加料金が確定いたしますことご了承ください。
注4 上記以外の個人負担金:①超過手荷物料金 ②関税 ③自己手配飲物 ④旅行傷害保険料 
  ⑤ホテルのルームサービス、クリーニング、ミニバー、インターネット利用など団体行動以外の個人的諸費用
注5 キャンセル料について
  10月1日(火)以降の取消及び参加者変更は規定のキャンセル料・変更手数料をご負担いただきます。テロ、疫病、戦争等国際情勢により
  視察が中止となった際におきましても、同様のキャンセル料をご負担いただきますのでご了承ください。
注6 スケジュール、航空運賃、滞在費、為替レートなどの変更が生じた際には、参加経費の変更がありますこと
ご了承願います。


2.渡航手続きのためのお願い(パスポートについて)

①旅券(パスポート)は各自で申請のうえ、10月2日(水)までにご準備願います
パスポートの有効期限が2025年6月末日まで、また、査証欄の余白ページが
2ページ以上必要です。
※お申込み時にいただいた個人情報については、手配依頼旅行社と共有の上、準
備を進めさせていただきます。
3.手配旅行依頼社 

 名鉄観光サービス㈱ 名古屋伏見支店
   〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-10-19 名古屋商工会議所ビル8階 TEL 052-211-2315  


4.お申込み方法及び締切日

 下記より申込書をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、パスポートコピーを添えて、下記宛先へメール、
またはFAXにてお送りください。
 ■締切日 2024年10月2日(水) (お申込みが遅れる場合は下記へご一報ください)
海外諸国のグローバルな動きを理解、考察することで日本の課題解決やビジネスチャンスを探り、日本企業のマーケティング戦略、経営戦略へのヒントをご提供します。ぜひご参加ください。

お申込み・お問い合わせ
中部マーケティング協会 担当:古池・中川
   〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-15-15 豊島ビ11階
   TEL 052-221-1261  FAX 052-221-1265 E-mail mg99@cpc.or.jp
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