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事業活動方針

2024年度 事業活動方針

会 長  小 笠 原   剛
(株式会社三菱UFJ銀行 顧問)
 
 

 
   生成AIをはじめテクノロジーの進化はあらゆる領域の変化を加速させ、ビジネスを取り巻く環境はますますVUCAな時代となっています。この時代において企業は顧客に新たな価値を届けるために、常により良い方法を模索し、試行錯誤し、絶えず挑戦を続ける『マーケティング・マインド』を持った人材の育成が重要です。
 組織を変革するマーケティング人材には、高い情報感度、幅広い視野、多様性を受け入れる受容力、固定概念に捕らわれずイノベーションを起こす創造力、様々な情報の中から最適解を選択する決断力、人を引き付けるリーダーシップ、諦めない実行力など多くの素養が求められます。
 中部マーケティング協会は、当地区における唯一のマーケティング普及啓発団体として、最先端の情報提供・現場体験により「自ら考え・行動する」人材の育成と、多様な価値観を持つ異業種組織との共創の機会の提供を通じて、地域企業の新たな価値創造と地域産業振興のため、事業展開を進めてまいります。

2024年度 重点取り組み

【マーケティング人材の育成】 
 自ら考え行動し、組織を『変化』させるイノベーティブな人材の育成
  自らの感覚を研ぎ澄まし、新たなコトに挑戦するマーケティング・マインドの醸成
  社会課題解決と自社の存在意義からビジネスをデザインできる思考力の向上
  新たなラーニングカルチャーを創造し、ビジネスパーソンの学びの機会拡大
 
【会員組織ネットワーク力の最大化】
 新たなビジネス・新たな価値を創造する化学反応が生まれる場の提供
  多様なヒト・ビジネスと『繋がり』、『混ざる』、リアルなコミュニケーションの場づくり
  オン/オフラインを活用し、分野を超え協力・共創を推進する場の提供

【最新情報提供】
 『知る』だけで終わらない『感じる』最新マーケティング情報の提供
  現地現物で体感する視察会と実務家講師からのリアルな事例紹介へのこだわり
  業界内では接することのない様々な異業種先端事例からの多様な学びの提供
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