企業広報研究部会
「企業価値を高める広報活動」
~多様化する広報部門の役割と今後の課題~ お申込みはこちら
~多様化する広報部門の役割と今後の課題~ お申込みはこちら
経済情勢、社会状況の変化、また新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、企業のあり方や、経営の中枢である広報が見据えるべき課題、求められる役割や活動方法も変化を求められています。こうした状況のなか、企業の経営方針・経営戦略を社会に向けて正確かつ戦略的に広報し、魅力あふれるブランドを構築していくことが企業価値を高める上で重要といえます。また、広報部門が情報を即座にトップに伝えられるような体制を築き、社内の風通しをよくすることは、不祥事発生リスクを抑える意味でも必要不可欠であり、有事の際に迅速かつ正確に状況を把握することにより、的確なマスコミ対応を行い社内外の信頼を確保することが求められております。本研究部会では、当地域のマスコミの方々との交流をはかりつつ企業広報の体制・仕組みづくりについて、企業事例や専門家からの解説をもとにこれからの企業広報のあり方・役割についての研究交流を行います。
年間スケジュール
【第1例会】 2022/6/21(火) 10:00~13:00 (12:10~13:00 昼食交流会) 名古屋東急ホテル | ■「現場を通して“人と技術“伝える情報発信」 ~BtoB企業のコーポレートブランディング~ 清水建設㈱ コーポレート・コミュニケーション部長 宮田 幹士 氏 | |
建設大手の中でも先進的な広報活動を続けている清水建設。オウンドメディアやSNS発信などの手法を取り入れ、内容もこれまでの事業紹介だけではなく“技術と人”に焦点を当てることで差別化をしながら魅力あるコンテンツを展開しています。本例会では、BtoB企業における人を惹きつける情報発信について伺います。 | ||
【第2例会】 2022/8/3(水) 15:00~17:00 中部生産性本部 セミナールーム | ■「もし幕末に広報がいたら」 ~歴史上の出来事から見る広報の可能性~ NECパーソナルコンピュータ㈱ 広報部長 鈴木 正義 氏 | |
「もし、あの時代に「広報」がいたら、日本の歴史は大きく変わっていたかもしれない。」そんな広報視点から歴史上の出来事を切り込み、情報発信の重要性や広報という仕事の面白さについて解説した書籍が人気を呼んでいます。本例会では、著者である鈴木氏より、経験談や事例も交えながら広報の面白さ・可能性について伺います。 | ||
【第3例会】 2022/9/27(火) 10:00~13:00 (12:10~13:00 昼食交流会) 名古屋東急ホテル | ■「Twitter“中の人”に聞く企業公式アカウント運用のコツ」 【座談会】 井村屋㈱ 商品営業企画部長 兼 同SNSチーム長 浅田 英伸 氏 ㈱キングジム EC事業部リーダー 三浦 なずな 氏 シャープマーケティングジャパン㈱ マーケティング統轄部デジタルマーケティング部 山本 隆博 氏 | |
SNSを使用した広報活動が定着し手法として取り入れる企業も多くありますが、効果的に運用し長く継続している人気アカウントは限られています。消費者ニーズが多様化し、炎上リスクも隣り合わせの中、惹きつける情報を発信し続けるのは簡単ではありません。本例会では、Twitter企業アカウントの中でもトップレベルのフォロアー数を誇る、3社の実際に投稿している“中の人”にお越しいただき、人気を集める運用のコツを伺います。 | ||
【第4例会】 2022/11/18(金) 10:00~13:00 (12:10~13:00 昼食交流会) 名古屋東急ホテル | ■「リスク管理広報最前線」 ~広報担当者が危機時に意識すべきポイント~ アサミ経営法律事務所 弁護士 浅見 隆行 氏 | |
有事における広報は企業のブランドイメージを左右し、その重要性はますます高まっています。最近ではSDGsやダイバーシティを意識した情報発信も求められるなど、幅広い視野からの的確な危機管理広報が必要とされています。本例会では、危機管理の専門家である浅見氏より、事例を交えながら広報担当者が広報する際に意識すべき考え方や実際の対応での留意点について伺います。 | ||
【第5例会】 2023/1/31(火) 10:00~13:00 (12:10~13:00 昼食交流会) 名古屋東急ホテル | ■「拡がるWEBメディアのチカラ」 【座談会】 ㈱ニューズピックス JobPicks 編集長 NewsPicks 副編集長 佐藤 留美 氏 BuzzFeed Japan㈱ BuzzFeed Japan編集長 神庭 亮介 氏 | |
情報化社会が進むことで、WEBメディアの存在感は年々増しています。従来の新聞・テレビにはない情報のスピード・量・質を武器に、ニーズに応える多種多様な情報を発信し、その影響力は広報活動をする企業にとってもアプローチ先として欠かせない存在になっています。本例会では日本の中でも多くの読者を抱えるWEBメディアの編集者の方をお招きし、WEBメディアの取材・記事作成のプロセスや、記事に取り上げられるポイント・テーマについて伺います。 | ||
【第6例会】 2023/3/2(木) 17:00~19:30 (18:30~19:30 懇親交流会) 名古屋東急ホテル | ■「最近の報道活動からみる企業広報に求められる役割」 【座談会】 ㈱朝日新聞社名古屋本社 経済担当部長 木村 裕明 氏 ㈱中日新聞社 経済部長 朝田 憲祐 氏 ㈱日本経済新聞社名古屋支社 編集部長 銀木 晃 氏 ㈱読売新聞中部支社 経済担当部長 井澤 夏穂 氏 | |
中部地域の新聞社経済担当責任者の方々より、報道活動を通じての問題意識や注目すべきニュースの側面を踏まえて、ご自身の経験からこれからの経済、社会や中部の産業・企業をめぐる問題についてご提起いただきます。 |
幹事
中京テレビ放送㈱ | コーポレート推進部長 | 新家 裕史 氏 |
㈱デンソー | 広報渉外部長 | 神戸 千隆 氏 |
名古屋鉄道㈱ | 執行役員総務部長兼広報部長 東京支社・秘書室担当 | 川瀬 裕之 氏 |
㈱ノリタケカンパニーリミテド | 総務部長 | 山﨑 貴司 氏 |
㈱Mizkan Partners | 広報部部長 | 高木 宏 氏 |
リゾートトラスト㈱ | サステナビリティ推進部/IR・広報部長 | 牧野 剛士 氏 |
開催要領
とき | 2022/6/21(火)、 8/3(水)、9/27(火)、11/18(金)、2023/1/31(火)、3/2(木) |
ところ | ①名古屋東急ホテル ⇒アクセス ②中部生産性本部セミナールーム ⇒アクセス |
対象 | 広報・総務・経営企画部門責任者及び担当者 |
年間登録費 | 一般財団法人中部生産性本部会員組織:132,000円
一般組織:176,000円 (1組織2名登録、資料代・消費税含む) |
備考 | ■申込締切日:2022/6/14(火) ※昨年登録されている場合、別途ご案内いたします。 ※下記の申込フォームより必要事項をご入力の上、お申込み願います。 お送りください。 ※受付後に請求書をお送りいたしますので、 年間登録費につきましては、請求書に記載の振込期日までにお振込み願います。 なお、振込手数料については、お客様にてご負担願います。 6/15(水)以降の登録費の払い戻しはいたしかねますのでご了承ください。 また、請求書のメール送付をご希望の方はフォーム備考欄にご希望の旨ご記入ください。 ■運営方法 1.各例会はご登録組織におけるメンバー制にて運営いたします。 2.各例会の詳細は、開催の約1ヶ月前にEメールでご案内いたします。 3.各例会への出席は2名まで可能です。(代理出席可) ■注意事項 下記事項を確認、同意の上、お申込みをお願いします。 1.新型コロナウイルスの感染拡大状況、講師の都合などの事情により、日程・時間・内容並びに開催形態の 変更をさせていただく場合がございます。ご了承願います。 2.講演の録画、録音、配布資料記載事項の無断転載、オンライン参加の場合は画面撮影、画面キャプチャー、 SNSなどへの掲載を固くお断りいたします。その様な行為が発覚いたしました場合、事務局より削除を要請 し、損害賠償を請求させていただきます。 3.(オンラインの場合)当方に起因しないシステムトラブルにより画像・音声に乱れが生じた場合については、 再送信や返金はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 4.登録者並びに代理参加以外のご参加はご遠慮願います。 (オンラインの場合、視聴URL等は参加されるご本人のみ有効です。第三者への転送はご遠慮ください。) 5.本注意事項については、代理参加となった場合は、代理参加者に自動的に適用されます。 |