第11期 次世代経営革新塾
対象:中堅中小企業経営者(経営後継者及び経営幹部)
人は人によって磨かれる、本物に触れてこそ人間力は高められるとの考えのもと、双方向・参加型スタイルにより気づき、学びを重視
狙い・目的
●10年先も飛躍する会社経営を目指し、経営者としての総合能力を磨き、現状を革新していく力を身に付ける。 |
●経営のフレームワーク・ビジネスモデルを理解し、実践できるようにする。 |
●苦難を乗り越え成功を収めた企業経営者を招き、対話を通じて経営の真髄に迫る。 |
プログラム
≫第1回
2023/8/30(水) 10:00~20:30 リーダーシップ ●変革を推進する ●「志」をたてる | ■開塾挨拶 一般財団法人中部生産性本部 会長 石黒 武 ■目的の確認 本プログラムの狙いを解説し、最終的なゴールを明確にする ■経営者が発揮すべきリーダーシップ 自分達の立場と役割、組織から期待される事を話し合う ■能力の棚卸し 事前課題のアウトプットを通じ、自身のリーダーシップの傾向を認識 自己の強み・弱みを把握し、今後の啓発に役立てる ■目標設定 本プログラムの狙いと自身の現状を踏まえてゴールを明確に設定する | ||
ゲスト経営者を囲んでの車座トーク ㈱東海理化 代表取締役社長社長執行役員 二之夕 裕美 氏 【講師プロフィール】 1984年4月 トヨタ自動車㈱入社 2009年1月 生産調査部主査 2011年1月 生産管理部生産調査室室長 2015年1月 グローバル生産推進センター部長 2015年4月 常務理事 2015年4月 元町工場工場長 2016年4月 TPS推進センター部長 2016年4月 生産管理本部物流領域領域長 2016年4月 高岡工場工場長 2017年4月 常務役員 2017年4月 生産企画本部本部長 2017年4月 GAZOO Racing Company生産担当 2018年1月 車両系工場担当 2020年1月 ㈱東海理化 副社長執行役員 2020年6月 代表取締役社長、社長執行役員(現任) | ![]() | ||
■夕食交流会 |
≫第2回
2023/9/21(木) 10:00~18:00 現状分析(問題解決) ●問題を構造化する ●現状を正しく認識する | ■環境変化 事実に基づく現状把握を心がけ、思い込みや先入観に捕らわれない分析をする ■ロジカルシンキング ロジカルシンキング(ロジックツリー)を用いて、問題を構造化する手法を学ぶ ■仮説思考 ロジカルシンキング(ピラミッドストラクチャー)を用いて、 構造化した問題に対して、解決策を具現化する手法を学ぶ ■ケーススタディ 企業の事例についてグループワークを通じて議論する |
≫第3回
2023/10/24(火) 10:00~20:30 戦略策定1 (モノ・サービス) ●将来を見据える ●大きな絵を描く | ■定義と構造 策定するレイヤーによる戦略の種別と位置づけを把握する (全社視点~個人目標まで) ■全社戦略 各種フレームワーク(SWOT、3C、PPMなど)を学び、 活用できるようトレーニングする ■事業戦略 各種フレームワーク(PLC、5F、VCなど)を学び、 活用できるようトレーニングする ■ケーススタディ 企業の事例についてグループワークを通じて議論する | ||
ゲスト経営者を囲んでの車座トーク リンナイ㈱ 代表取締役社長社長執行役員 内藤 弘康 氏 【講師プロフィール】 1979年4月 日産自動車㈱入社 1983年4月 リンナイ㈱入社 1991年6月 取締役新技術開発部長 1998年7月 取締役開発本部長 2003年6月 常務取締役経営企画部長兼総務部長 2005年11月 代表取締役社長 | ![]() | ||
■夕食交流会 |
≫第4回
2023/11/16(木) 10:00~18:00 戦略策定2 (ヒト・カネ) ●数字に強くなる ●人を動かす | ■経営者に必要な計数感覚 ビジネスリーダーの意思決定を助ける各種経営指標や会計知識を身につけ、 意思決定の質を向上させる ■組織マネジメント 戦略的な人的資本の仕組みとポイントを学ぶ ■影響力の発揮 組織をリードする為のエッセンスを学ぶ ■ケーススタディ 企業の事例についてグループワークを通じて議論する |
≫第5回
2023/12/19(火) 10:00~20:30 実行計画 (マーケティング) ●売れる仕組みを作る ●市場に働きかける | ■マーケティングプロセス セグメンテーション~ターゲティング~ポジショニングと、 マーケティング活動一連のプロセスと実施方法を学ぶ ■マーケティングミックス マーケティングプロセスの実践の中で、 複数のマーケティングを組み合わせる手法を学ぶ ■ケーススタディ 企業の事例についてグループワークを通じて議論する | ||
ゲスト経営者を囲んでの車座トーク 日本特殊陶業㈱ 代表取締役会長 尾堂 真一 氏 【講師プロフィール】 1977年4月 日本特殊陶業㈱ 入社 2003年2月 同社 自動車関連事業本部営業本部 海外市場販売部長 2005年7月 米国特殊陶業㈱ 社長 2007年6月 日本特殊陶業㈱ 取締役 2010年6月 同社 常務取締役 2011年6月 同社 代表取締役社長 2016年4月 同社 代表取締役取締役会長 兼 取締役社長 社長執行役員 2019年4月 同社 代表取締役会長 | ![]() | ||
■夕食交流会 |
≫第6回
2024/1/29(月) 10:00~18:00 ビジョンメイク ●挑戦する ●道標を示す | ■ビジョンメイク これまで学んだノウハウやフレームワークを活用し、 自社がこれから進むべき方向を定め、ビジョンを描く ■実行計画 策定したビジョンに対する実行計画を立てる ビジョンと実行計画は持ち帰りの宿題とし、 最後の成果発表の場で、最終版のプレゼンテーションを行う ■プレゼンテーション準備 第7回の成果発表時のために、効果的なプレゼンテーションの方法について学ぶ |
≫第7回
2024/2/28(水) 10:00~20:30 成果発表 (プレゼンテーション) ●宣言する | ■プレゼン 自社の方針発表。講師・参加者からの講評 質疑応答(時間配分は受講人数に応じて変更) ■感想交流 本プログラムを通じての自身の変化・成長を共有する ■まとめ 質疑応答と自分達のこれからについて情報を共有する ■修了証授与 ■閉塾挨拶 一般財団法人中部生産性本部 会長 石黒 武 ※中部生産性本部から役員の同席を予定 ■夕食交流会 |
全体像 / メイン講師プロフィール
全体像

メイン講師プロフィール
三村 修司 氏
㈱マネジメントサービスセンター(MSC)
理事コンサルタント

研修の様子

グループワークを通じて議論を深めます。

ゲスト経営者より、これまでの経験を踏まえた、経営に対する考え方やリーダーの役割などについてお話を伺い、他の参加者との意見交換を通じて経営の真髄に迫ります。
第7回プレゼン後の集合写真。
第10期 参加者の声
・本経営塾は、経営に関連する分野の理解を深めながら、様々な異業種の参加者の皆様と、貴重な出会いを頂けた素晴らしい機会となりました。本研修では経営手法を主要なポイントに絞ってもらえ、効率的に理解の深化・活用までを1年という短期間でカバーできました。そして受講者間での意見交換の時間も各回に確保されており、単視眼的になっている自己認識を、業態や立場も違う同期の皆様と議論でき、様々なアドバイスや気づきを頂ける素晴らしい機会となりました。 |
・本経営塾では、経営に必要な知識や考え方を学ぶだけではなく、自社の現状分析からビジョンメイクまでしっかり実践演習し、受講者同士で事後課題を確認し合う機会をいただきました。自社の経営について考え続け、具体的な実行計画をやりきったことは大変貴重な経験となり、自分自身の成長にもつながりました。また、様々な業種の経営者と交流させていただき、意見交換を重ねながら視野を広げ、人間力を高めるためのヒントや気づきを得ることができました。 |
開催要領
とき | 2023/8/30(水)、9/21(木)、10/24(火)、11/16(木)、12/19(火)、2024/1/29(月)、2/28(水) <全7回> |
ところ | 中部生産性本部セミナールーム ⇒アクセス |
対象 | 中堅中小企業経営者(経営後継者及び経営幹部) ※企業規模目安として、従業員50名程度以上 |
参加費 | 会員・一般共に:330,000円 (1名分、資料代・昼食代(7回分)・交流会代(4回分)・消費税を含む) |
備考 | 申込締切日:2023/7/31(月) 1.講師の都合などの事情により、日程・時間・内容並びに開催形態の変更、参加の制限をさせていただく場合が ございます。 2.申込フォームより必要事項をご入力の上、お申込み願います。 複数名お申し込みの際は1人目の方のお申し込み完了後、引き続き次の方を登録できます。 FAXでのお申込みをご希望の場合は、「セミナー共通FAX申込用紙」に必要事項をご記入の上、 お送りください。 3.受付後、申込者宛て(複数人でお申込みの場合最初の申込者宛て)に請求書をお送りいたしますので、 記載の振込期日までにお振込み願います。なお、振込手数料については、お客様にてご負担願います。 また、請求書のメール送付ご希望の方は申込みフォーム備考欄にご希望の旨ご記入ください。 4.事前課題を8月上旬にお送りいたしますので、返信用封筒にて期日までにご提出願います。 5.キャンセルは、7/31(月)までにお願いいたします。それ以降の参加費の払戻しはいたしかねますので、 代理の方のご派遣をご検討願います。また、無断欠席のないようご協力をお願いいたします。 6.講演の録画、録音、配布資料記載事項の無断転載、オンライン参加の場合は画面撮影、画面キャプチャー、 SNSなどへの掲載を固くお断りいたします。 その様な行為が発覚いたしました場合、事務局より削除を要請し、損害賠償を請求させていただきます。 |