第10期 次世代経営革新塾
対象:中堅中小企業経営者(経営後継者及び経営幹部)
人は人によって磨かれる、本物に触れてこそ人間力は高められるとの考えのもと、双方向・参加型スタイルにより気づき、学びを重視
狙い・目的
●10年先も飛躍する会社経営を目指し、経営者としての総合能力を磨き、現状を革新していく力を身に付ける。 |
●経営のフレームワーク・ビジネスモデルを理解し、実践できるようにする。 |
●苦難を乗り越え成功を収めた企業経営者を招き、対話を通じて経営の真髄に迫る。 |
プログラム
≫第1回
2022/8/30(火) 10:00~18:00 リーダーシップ ●変革を推進する ●「志」をたてる | ■開塾挨拶 一般財団法人中部生産性本部 会長 小倉 忠 ■目的の確認 本プログラムの狙いを解説し、最終的なゴールを明確にする ■経営者が発揮すべきリーダーシップ 自分達の立場と役割、組織から期待される事を話し合う ■能力の棚卸し 事前課題のアウトプットを通じ、自身のリーダーシップの傾向を認識 自己の強み・弱みを把握し、今後の啓発に役立てる ■目標設定 本プログラムの狙いと自身の現状を踏まえてゴールを明確に設定する | ||
ゲスト経営者を囲んでの車座トーク ㈱東海理化 代表取締役社長社長執行役員 二之夕 裕美 氏 | ![]() |
≫第2回
2022/9/26(月) 10:00~18:00 現状分析(問題解決) ●問題を構造化する ●現状を正しく認識する | ■環境変化 事実に基づく現状把握を心がけ、思い込みや先入観に捕らわれない分析をする ■ロジカルシンキング ロジカルシンキング(ロジックツリー)を用いて、問題を構造化する手法を学ぶ ■仮説思考 ロジカルシンキング(ピラミッドストラクチャー)を用いて、 構造化した問題に対して、解決策を具現化する手法を学ぶ ■ケーススタディ 企業の事例についてグループワークを通じて議論する |
≫第3回
2022/11/4(金) 10:00~18:00 戦略策定1 (モノ・サービス) ●将来を見据える ●大きな絵を描く | ■定義と構造 策定するレイヤーによる戦略の種別と位置づけを把握する (全社視点~個人目標まで) ■全社戦略 各種フレームワーク(SWOT、3C、PPMなど)を学び、 活用できるようトレーニングする ■事業戦略 各種フレームワーク(PLC、5F、VCなど)を学び、 活用できるようトレーニングする ■ケーススタディ 企業の事例についてグループワークを通じて議論する | ||
ゲスト経営者を囲んでの車座トーク リンナイ㈱ 代表取締役社長社長執行役員 内藤 弘康 氏 1979年4月 日産自動車㈱入社 1983年4月 リンナイ㈱入社 1991年6月 取締役新技術開発部長 1998年7月 取締役開発本部長 2003年6月 常務取締役経営企画部長兼総務部長 2005年11月 代表取締役社長 | ![]() |
≫第4回
2022/11/28(月) 10:00~18:00 戦略策定2 (ヒト・カネ) ●数字に強くなる ●人を動かす | ■経営者に必要な計数感覚 ビジネスリーダーの意思決定を助ける各種経営指標や会計知識を身につけ、 意思決定の質を向上させる ■組織マネジメント 戦略的な人的資源管理の仕組みとポイントを学ぶ ■影響力の発揮 組織をリードする為のエッセンスを学ぶ ■ケーススタディ 企業の事例についてグループワークを通じて議論する |
≫第5回
2022/12/23(金) 10:00~18:00 実行計画 (マーケティング) ●売れる仕組みを作る ●市場に働きかける | ■マーケティングプロセス セグメンテーション~ターゲティング~ポジショニングと、 マーケティング活動一連のプロセスと実施方法を学ぶ ■マーケティングミックス マーケティングプロセスの実践の中で、 複数のマーケティングを組み合わせる手法を学ぶ ■ケーススタディ 企業の事例についてグループワークを通じて議論する | ||
ゲスト経営者を囲んでの車座トーク 日本特殊陶業㈱ 代表取締役会長 尾堂 真一 氏 1977年4月 日本特殊陶業㈱ 入社 2003年2月 同社 自動車関連事業本部営業本部 海外市場販売部長 2005年7月 米国特殊陶業㈱ 社長 2007年6月 日本特殊陶業㈱ 取締役 2010年6月 同社 常務取締役 2011年6月 同社 代表取締役社長 2016年4月 同社 代表取締役取締役会長 兼 取締役社長 社長執行役員 2019年4月 同社 代表取締役会長 | ![]() |
≫第6回
2023/1/30(月) 10:00~18:00 ビジョンメイク ●挑戦する ●道標を示す | ■ビジョンメイク これまで学んだノウハウやフレームワークを活用し、 自社がこれから進むべき方向を定め、ビジョンを描く ■実行計画 策定したビジョンに対する実行計画を立てる ビジョンと実行計画は持ち帰りの宿題とし、 最後の成果発表の場で、最終版のプレゼンテーションを行う ■プレゼンテーション準備 第7回の成果発表時のために、効果的なプレゼンテーションの方法について学ぶ |
≫第7回
2023/2/24(金) 10:00~18:00 成果発表 (プレゼンテーション) ●宣言する | ■プレゼン 自社の方針発表。講師・参加者からの講評 質疑応答(時間配分は受講人数に応じて変更) ■感想交流 本プログラムを通じての自身の変化・成長を共有する ■まとめ 質疑応答と自分達のこれからについて情報を共有する ■修了証授与 ■閉塾挨拶 一般財団法人中部生産性本部 会長 小倉 忠 ※中部生産性本部から役員の同席を予定 |
全体像 / メイン講師プロフィール
全体像

メイン講師プロフィール
三村 修司 氏
㈱マネジメントサービスセンター(MSC)
理事コンサルタント

研修の様子

グループワークを通じて議論を深めます。
ゲスト経営者より、これまでの経験を踏まえた、経営に対する考え方やリーダーの役割などについてお話を伺い、他の参加者との意見交換を通じて経営の真髄に迫ります。

第7回プレゼン後の集合写真。
第9期 参加者の声
・本研修を通して、大きく2つ得られたものがありました。①経営者として会社方針というものを本気で考える時間、②異業種含めた会社を引っ張っていく立場の仲間です。将来、会社をどうしていきたいか?どうしていく必要があるか?を真剣に考え、それを文字や図にアウトプットしていく時間を集中して確保することは、非常に有意義でした。また、アウトプットしたものを共有・相談する仲間ができたことは、私自身の1つの財産となり、良い経験をさせていただきました。 |
・本経営塾では、毎回手法を学び、自社に当てはめて実践・分析を行い、受講者同士で発表し、講師の方も含めてフィードバックをもらいました。自社に対する実践と成果発表での発見はもちろん、参加して一番の収穫は、普段一人で頭を抱えていたこととほとんど変わらない問題が、同様に他の企業でも起きていることを知れたこと、また全く違う業界のやり方に多くのヒントや気づきを得られたことでした。 |
開催要領
とき | 2022/8/30(火)、9/26(月)、11/4(金)、11/28(月)、12/23(金)、2023/1/30(月)、2/24(金) <全7回> |
ところ | 中部生産性本部セミナールーム ⇒アクセス 新型コロナウイルスへの対応について セミナーにご参加の皆様が安心して受講いただけるよう、新型コロナウイルス感染症予防対策として、 事務局スタッフ・講師・参加者の体温測定や手指消毒、換気、座席の間隔確保、机の消毒等を実施しております。開催当日はマスクを常時ご着用ください。不織布マスクを推奨いたします。 |
対象 | 中堅中小企業経営者(経営後継者及び経営幹部) ※企業規模目安として、従業員50名程度以上 |
参加費 | 会員・一般共に:330,000円 (1名分、資料代・昼食代(7回分)・消費税を含む) |
備考 | 申込締切日:2022/7/29(金) 1.新型コロナウイルスの感染拡大状況、講師の都合などの事情により、日程・時間・内容並びに開催形態の 変更、参加の制限をさせていただく場合がございます。 2.申込フォームより必要事項をご入力の上、お申込み願います。 複数名お申し込みの際は1人目の方のお申し込み完了後、引き続き次の方を登録できます。 FAXでのお申込みをご希望の場合は、「セミナー共通FAX申込用紙」に必要事項をご記入の上、 お送りください。 3.受付後、請求書をお送りいたしますので、記載の振込期日までにお振込み願います。 なお、振込手数料については、お客様にてご負担願います。 また、請求書のメール送付ご希望の方は申込みフォーム備考欄にご希望の旨ご記入ください。 4.事前課題を8月上旬にお送りいたしますので、返信用封筒にて期日までにご提出願います。 5.キャンセルは、7/29(金)までにお願いいたします。それ以降の参加費の払戻しはいたしかねますので、 代理の方のご派遣をご検討願います。また、無断欠席のないようご協力をお願いいたします。 6.講演の録画、録音、配布資料記載事項の無断転載、オンライン参加の場合は画面撮影、画面キャプチャー、 SNSなどへの掲載を固くお断りいたします。 その様な行為が発覚いたしました場合、事務局より削除を要請し、損害賠償を請求させていただきます。 |