第12期 次世代経営革新塾
対象:中堅中小企業経営者(経営後継者及び経営幹部)
人は人によって磨かれる、本物に触れてこそ人間力は高められるとの考えのもと、双方向・参加型スタイルにより気づき、学びを重視
狙い・目的
●10年先も飛躍する会社経営を目指し、経営者としての総合能力を磨き、現状を革新していく力を身に付ける。 |
●経営のフレームワーク・ビジネスモデルを理解し、実践できるようにする。 |
●苦難を乗り越え成功を収めた企業経営者を招き、対話を通じて経営の真髄に迫る。 |
プログラム
≫第1回
2024/8/21(水) 10:00~20:30 リーダーシップ ●変革を推進する ●「志」をたてる | ■開塾挨拶 一般財団法人中部生産性本部 会長 石黒 武 ■目的の確認 本プログラムの狙いを解説し、最終的なゴールを明確にする ■経営者が発揮すべきリーダーシップ 自分達の立場と役割、組織から期待される事を話し合う ■能力の棚卸し 事前課題のアウトプットを通じ、自身のリーダーシップの傾向を認識 自己の強み・弱みを把握し、今後の啓発に役立てる ■目標設定 本プログラムの狙いと自身の現状を踏まえてゴールを明確に設定する | ||
ゲスト経営者を囲んでの車座トーク 日本特殊陶業㈱ 代表取締役会長 尾堂 真一 氏 【講師プロフィール】 1977年4月 日本特殊陶業㈱ 入社 2003年2月 同社 自動車関連事業本部営業本部 海外市場販売部長 2005年7月 米国特殊陶業㈱ 社長 2007年6月 日本特殊陶業㈱ 取締役 2010年6月 同社 常務取締役 2011年6月 同社 代表取締役社長 2016年4月 同社 代表取締役取締役会長 兼 取締役社長 社長執行役員 2019年4月 同社 代表取締役会長 | |||
■夕食交流会 |
≫第2回
2024/9/27(金) 10:00~18:00 現状分析(問題解決) ●問題を構造化する ●現状を正しく認識する | ■環境変化 事実に基づく現状把握を心がけ、思い込みや先入観に捕らわれない分析をする ■ロジカルシンキング ロジカルシンキング(ロジックツリー)を用いて、問題を構造化する手法を学ぶ ■仮説思考 ロジカルシンキング(ピラミッドストラクチャー)を用いて、 構造化した問題に対して、解決策を具現化する手法を学ぶ ■ケーススタディ 企業の事例についてグループワークを通じて議論する |
≫第3回
2024/10/24(木) 10:00~20:30 戦略策定1 (モノ・サービス) ●将来を見据える ●大きな絵を描く | ■定義と構造 策定するレイヤーによる戦略の種別と位置づけを把握する (全社視点~個人目標まで) ■全社戦略 各種フレームワーク(SWOT、3C、PPMなど)を学び、 活用できるようトレーニングする ■事業戦略 各種フレームワーク(PLC、5F、VCなど)を学び、 活用できるようトレーニングする ■ケーススタディ 企業の事例についてグループワークを通じて議論する | |
ゲスト経営者を囲んでの車座トーク 鍋屋バイテック会社 代表取締役社長 岡本 友二郎 氏 (本塾 第2期卒業生) 【講師プロフィール】 2002年 9月 ㈱INAX(現・㈱LIXIL) 入社 2004年10月 ㈱ハーモニック・ドライブ・システムズ 入社 2007年 4月 鍋屋バイテック㈱ 入社 取締役 就任 2017年 3月 鍋屋バイテック㈱ 代表取締役社長 就任 他の役職: NBKホールディングス株式会社 代表取締役社長 公益財団法人岐阜現代美術財団 理事長 東海鋳造技士会 副会長 日本工作機器工業会 理事 岐阜産業人クラブ 理事 | ||
■夕食交流会 |
≫第4回
2024/11/25(月) 10:00~20:30 戦略策定2 (ヒト・カネ) ●数字に強くなる ●人を動かす | ■経営者に必要な計数感覚 ビジネスリーダーの意思決定を助ける各種経営指標や会計知識を身につけ、 意思決定の質を向上させる ■組織マネジメント 戦略的な人的資本の仕組みとポイントを学ぶ ■影響力の発揮 組織をリードする為のエッセンスを学ぶ ■ケーススタディ 企業の事例についてグループワークを通じて議論する | ||
ゲスト経営者を囲んでの車座トーク ㈱東海理化 代表取締役社長社長執行役員 二之夕 裕美 氏 【講師プロフィール】 1984年4月 トヨタ自動車㈱入社 2009年1月 生産調査部主査 2011年1月 生産管理部生産調査室室長 2015年1月 グローバル生産推進センター部長 2015年4月 常務理事 2015年4月 元町工場工場長 2016年4月 TPS推進センター部長 2016年4月 生産管理本部物流領域領域長 2016年4月 高岡工場工場長 2017年4月 常務役員 2017年4月 生産企画本部本部長 2017年4月 GAZOO Racing Company生産担当 2018年1月 車両系工場担当 2020年1月 ㈱東海理化 副社長執行役員 2020年6月 代表取締役社長、社長執行役員(現任) | |||
■夕食交流会 |
≫第5回
2024/12/20(金) 10:00~18:00 実行計画 (マーケティング) ●売れる仕組みを作る ●市場に働きかける | ■マーケティングプロセス セグメンテーション~ターゲティング~ポジショニングと、 マーケティング活動一連のプロセスと実施方法を学ぶ ■マーケティングミックス マーケティングプロセスの実践の中で、 複数のマーケティングを組み合わせる手法を学ぶ ■ケーススタディ 企業の事例についてグループワークを通じて議論する |
≫第6回
2025/1/27(月) 10:00~18:00 ビジョンメイク ●挑戦する ●道標を示す | ■ビジョンメイク これまで学んだノウハウやフレームワークを活用し、 自社がこれから進むべき方向を定め、ビジョンを描く ■実行計画 策定したビジョンに対する実行計画を立てる ビジョンと実行計画は持ち帰りの宿題とし、 最後の成果発表の場で、最終版のプレゼンテーションを行う ■プレゼンテーション準備 第7回の成果発表時のために、効果的なプレゼンテーションの方法について学ぶ |
≫第7回
2025/2/28(金) 10:00~20:30 成果発表 (プレゼンテーション) ●宣言する | ■プレゼン 自社の方針発表。講師・参加者からの講評 質疑応答(時間配分は受講人数に応じて変更) ■感想交流 本プログラムを通じての自身の変化・成長を共有する ■まとめ 質疑応答と自分達のこれからについて情報を共有する ■修了証授与 ■閉塾挨拶 一般財団法人中部生産性本部 会長 石黒 武 ※中部生産性本部から役員の同席を予定 ■夕食交流会 |
全体像 / メイン講師プロフィール
全体像
メイン講師プロフィール
三村 修司 氏
㈱マネジメントサービスセンター(MSC)
理事コンサルタント
研修の様子
第11期 参加者の声
・本経営塾では、ビジネスモデルや戦略の体系的な理解を深めることができ、毎回新たな知識を得る貴重な経験でした。異業種の参加者との交流や悩みの共有も刺激的であり、各回終了後には疲労感を伴いつつも知識を吸収することができたという充実感があります。研修を通じて将来の経営に対する自信と展望が深まり、異業種の参加者との意見交換は新たな視点を得る機会となりました。これらの経験を通じて、自身の経営戦略の幅を広げることができました。 |
・本経営塾では、リーダーとはどうあるべきか?また、フレームワークを活用して自社の強み弱みを把握する等、実践的な経営分析/経営手法を学ぶことができました。トップ経営者の方々と交流を深めるチャンスもあり、現代を生きるリーダーの生の声を聞くことができ、自身の理念や理想について考える貴重な機会となりました。縁あってここで出会った同期の皆様とは、業種や立場を超えて議論し視野を広げ、多くの気づきを得ることに繋がりました。ありがとうございました。 |
開催要領
とき | 2024/8/21(水)、9/27(金)、10/24(木)、11/25(月)、12/20(金)、2025/1/27(月)、2/28(金) <全7回> |
ところ | 中部生産性本部セミナールーム ⇒アクセス |
対象 | 中堅中小企業経営者(経営後継者及び経営幹部) ※企業規模目安として、従業員50名程度以上 |
参加費 | 会員・一般共に:330,000円 (1名分、資料代・昼食代(7回分)・交流会代(4回分)・消費税を含む) |
備考 | 申込締切日:2024/7/31(水) 1.講師の都合などの事情により、日程・時間・内容並びに開催形態の変更、参加の制限をさせていただく場合が ございます。 2.申込フォームより必要事項をご入力の上、お申込み願います。 複数名お申し込みの際は1人目の方のお申し込み完了後、引き続き次の方を登録できます。 FAXでのお申込みをご希望の場合は、「セミナー共通FAX申込用紙」に必要事項をご記入の上、 お送りください。 3.受付後、申込者宛て(複数人でお申込みの場合最初の申込者宛て)に請求書をお送りいたしますので、 記載の振込期日までにお振込み願います。なお、振込手数料については、お客様にてご負担願います。 また、請求書のメール送付ご希望の方は申込みフォーム備考欄にご希望の旨ご記入ください。 4.事前課題を8月上旬にお送りいたしますので、返信用封筒にて期日までにご提出願います。 5.キャンセルは、7/31(水)までにお願いいたします。それ以降の参加費の払戻しはいたしかねますので、 代理の方のご派遣をご検討願います。また、無断欠席のないようご協力をお願いいたします。 6.講演の録画、録音、配布資料記載事項の無断転載を固くお断りいたします。 その様な行為が発覚いたしました場合、事務局より削除を要請し、損害賠償を請求させていただきます。 |