第61回 中部財界セミナー 【募集終了】
開催要領
テーマ | 飽くなき挑戦こそが不確実な時代を切り拓く! ~未来のために我々は何をすべきか~ |
趣旨 | 長年にわたるコロナ禍は、社会や企業、そして人々のくらしに大きな変化をもたらしましたが、現在、社会経済活動の正常化が進みつつあります。しかし、ロシアのウクライナ侵攻等により生じたサプライチェーンの混乱、エネルギーや資源価格の高騰による世界的な物価高、それに伴う各国の金融引き締めなど、世界経済は混乱が続き、先行きの見通せないVUCAの真っただ中にあります。 一方で、わが国は、30年もの間、物価、賃金、生産性が横ばいの停滞を続けており、先進諸国に比べて相対的に経済力は、低下しています。そのような中でも、人口減少と少子高齢化の進行や、DX、カーボンニュートラルに向けてのGXの推進、SDGsの取り組みなど、多くの課題を抱えております。 この低成長を脱し、持続的に成長していくためには、これまでの延長線上ではない新たな発想をもって、時代に適応する新事業やビジネスモデルを創造し、これら課題の解決を成長のエンジンとしていくことが強く求められています。 そのためには企業は人への投資を積極的に続け、日本が持っている強みである不断の改善に加え、失敗を恐れず、挑戦をし続けていく風土醸成や多様な人材の活躍とその育成などが求められております。 第61回中部財界セミナーでは、「飽くなき挑戦こそが不確実な時代を切り拓く!」~未来のために我々は何をすべきか~をテーマに、不確実な時代において、日本の成長と新たな中部の創造に向け、企業および社会のあるべき姿と我々経営者が取るべき方策を探りたいと考えます。 ご多忙な折とは存じますが、皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。 |
とき | 2024年 2月 8日(木)10:30~18:30 2月 9日(金) 9:00~13:30 |
ところ | 岐阜グランドホテル 〒502-8567 岐阜県岐阜市長良648 ※オンライン配信はございません |
対象 | 中部地域企業経営者(一部学識者を含む) 若手・中堅クラスのリーダーの方 |
参加費 | 会員・一般共に:お一人につき 73,700円(消費税込) (資料代・懇親交流会・昼食代(2回)含む。) |
案内パンフレット ダウンロードはこちら
第61回 中部財界セミナー開催にあたって
参加者である経営者同士の交流・ネットワークを深める当セミナーの原点に立ち返り、本年度からオンラインは取り止め、会場参加のみに変更させていただきます。分科会討議や懇親交流会を通じて、オンラインでは得られない講師・参加者の交流を深め、これからの経営や経営戦略の方向性を構想する場として開催いたします。
【中部財界セミナーについて】
・都心の喧 騒から離れた環境で、現役の経営者が直接語り、参加者とともに、これ からの経営のあり方を考える場として継続開催して
おります。
・日本を代表する経営者からの基調講演、中部地区主要企業の先進的な取り組みについてお話を伺いつつ、参加者がそのテーマについて
討議することで、理解、交流 をより深めていく運営をしております。
・中部地域の大手企業をはじめ、中堅企業の経営者並びに一部の学識者を含む二百 余名の方にご参加いただいております。また次世代
を担う経営者育成の場の一環と しても、多くの企業様にご活用いただいております。
プログラム
2月8日(木)
10:30~
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【開会挨拶】 一般財団法人中部生産性本部 会長 石黒 武 (大同特殊鋼㈱ 取締役会長) |
10:40~
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【来賓挨拶】 中部経済産業局長 寺村 英信 氏 |
10:50~12:00 |
【基調講演】 「飽くなき挑戦こそが不確実な時代を切り拓く!」~日立の構造改革とリーダーシップ~ ㈱日立製作所 取締役会長代表執行役 東原 敏昭 氏 ⇒プロフィール 座長:トヨタ紡織㈱ 取締役副会長 宮﨑 直樹 氏 |
12:00~13:00 |
昼食会(着席) |
13:00~15:10 |
【座談会】 「A I 時代に日本が生き残る道」~いかに企業成長に結びつけていくべきか~ パネリスト シナモンAI 会長兼CSDO 加治 慶光 氏 ⇒プロフィール 東京大学大学院 情報学環教授 ソニーコンピュータサイエンス研究所 フェロー・CSO 暦本 純一 氏 ⇒プロフィール コーディネーター 座長:東邦ガス㈱ 取締役会長 冨成 義郎 氏 |
15:30~16:50 | 【特別講演】 「脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか」~脳AI融合の最前線~ 座長:愛知製鋼㈱ 元会長 安川 彰吉 氏 |
16:50~17:00 | 【中締め挨拶】 中部経済同友会 代表幹事 天野 源之 (天野エンザイム㈱ 取締役社長) |
17:00~18:30 | 参加者交流会(立食) |
2月9日(金)
分科会討議① 9:00~10:30 | 【A分科会】 「カーボンニュートラル実現に向けた企業経営」 議長:トヨタ自動車㈱ 取締役副社長 中嶋 裕樹 氏 ⇒プロフィール |
【B分科会】 「オープンイノベーションを推進するためのロールモデル」 議長:CKD㈱ 代表取締役会長 梶本 一典 氏 ⇒プロフィール | |
【C分科会】 「理解・共感による企業のブランド価値向上」 ~企業の価値向上に向けたコーポレートブランディング戦略と活動~ 議長:日本特殊陶業㈱ 代表取締役社長 川合 尊 氏 ⇒プロフィール | |
分科会討議② 10:50~12:20 | 【D分科会】 「次世代リーダーの育成」 議長:豊田合成㈱ 代表取締役社長 齋藤 克巳 氏 ⇒プロフィール |
【E分科会】 「経営戦略~社員との共有はなぜ難しいのか~」 議長:㈱ISOWA 代表取締役社長 磯輪 英之 氏 ⇒プロフィール | |
【F分科会】 「企業経営におけるダイバーシティへの取り組み」 議長:河村電器産業㈱ 代表取締役会長 河村 幸俊 氏 ⇒プロフィール | |
12:30~13:30 | 昼食交流会(立食) |
詳細・講師プロフィール
基調講演
「飽くなき挑戦こそが不確実な時代を切り拓く!」 ~日立の構造改革とリーダーシップ~ | |
㈱日立製作所 取締役会長代表執行役 東原 敏昭 氏 1955年生まれ。徳島県小松島市出身。1977年3月 徳島大学工学部卒業。1990年9月ボストン大学大学院(コンピュータサイエンス学科)修了。1977年4月㈱日立製作所 入社。1999年4月 電力・電機グループ大みか電機本部交通システム設計部長。2000年8月 電力・電機グループ情報制御システム事業部電力システム設計部長。2001年10月 システムソリューショングループ情報制御システム事業部電力システム本部長。2004年4月 情報・通信グループ情報制御システム事業部長。2006年4月 理事/情報・通信グループCOO。2007年4月 執行役常務/電力グループCOO。2008年4月 日立パワーヨーロッパ社プレジデント。2010年4月 ㈱日立プラントテクノロジー代表執行役 執行役社長。2013年4月 執行役専務/医療事業担当、インフラシステムグループ長兼インフラシステム社社長。2014年4月 代表執行役 執行役社長兼COO。2014年6月 取締役 代表執行役 執行役社長兼COO。2016年4月 取締役 代表執行役執行役社長兼CEO。2021年5月 取締役 代表執行役 執行役会長兼執行役社長兼CEO。2021年6月 取締役 代表執行役 執行役会長兼CEO。2022年4月 取締役会長 代表執行役。著書:「日立の壁」(東洋経済新報社) |
座談会
「AI時代に日本が生き残る道」 ~いかに企業成長に結びつけていくべきか~ | |
シナモンA I 会長兼CSDO 加治 慶光 氏 青山学院大学卒業後、富士銀行、広告会社を経てケロッグ経営大学院M B A 修了。日本コカ・コーラ、タイム・ワーナー、ソニー・ピクチャーズ、日産自動車にてスカイライン、N i s s a n G T- R 、東京オリンピック・パラリンピック招致、N i s s a n L E A Fの世界導入等を指揮後、首相官邸国際広報室にて、震災対応、S N S 、ダボス会議、クールジャパン、観光政策、2020 オリ・パラ招致等を担当。その後アクセンチュアにてブランディング、働き方改革、SD Gs、地方拡張等を担当。2019年よりシナモンAIに参画。Slush A sia Co - CMOも務め日本のスタートアップムーブメントを盛り上げた。㈱日立製作所 L u m a d a I n n o v a t i o n H u b シニア・プリンシパル。鎌倉市スマートシティ推進担当参与。観光庁マーケティング戦略委員。読売マーケティング賞選考委員長。グロービス経営大学院教授。共訳・共著“戦略の経済学”等がある。出身は愛知県大府市で射出成型機製造業を営む家庭で育つ。東海学園中学校・東海高等学校卒業。 | |
東京大学大学院 情報学環教授 暦本 純一 氏 ソニーコンピュータサイエンス研究所フェロー・CSO(Chief Science Officer)、ソニーCSL京都ディレクター。情報科学者。世界初のモバイルAR(拡張現実)システムNaviCamを1990年代に試作、マルチタッチの基礎研究を世界に先駆けて行うなど常に時代を先導する研究活動を展開している。現在は、Human Augmentaion(人間拡張)や Human-AI Integrationテーマに、人間とAIの能力がネットワークを越えて相互接続・進化していく未来社会ビジョン Internet of Abilities (IoA)の具現化を行っている。iF Interaction Design Award(2000)、日本文化デザイン賞(2003)、日経BP技術賞(2008), 日本ソフトウェア科学会基礎科学賞(2014), ACM UIST Lasting Impact Award(2014, 2017)などを受賞。2007年にACM SIGCHI Academyに選出される。近著に「妄想する頭、思考する手」(祥伝社) | |
㈱経営共創基盤 IGPIグループ会長 冨山 和彦 氏 ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、2003年 産業再生機構設立時に参画しCOOに就任。解散後、2007年 経営共創基盤( IGPI )を設立し代表取締役CEO就任。2020年10月よりIGPIグループ会長。2020年 日本共創プラットフォーム(JPiX)を設立し代表取締役社長就任。パナソニックホールディングス社外取締役、メルカリ社外取締役。日本取締役協会会長。内閣官房新しい資本主義実現会議有識者構成員、内閣府税制調査会特別委員、金融庁スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議委員、国土交通省インフラメンテナンス国民会議会長、他政府関連委員多数。東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格。 |
特別講演
「脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか」 ~脳A I 融合の最前線~ | |
東京大学 薬学部教授 池谷 裕二 氏 1970年生まれ。1998年に東京大学にて薬学博士号を取得。2002~2005年にコロンビア大学への留学をはさみ、2014年より東京大学薬学部教授。2020年からはBeyond AI 連携研究機構教授も併任。専門分野は神経生理学で、脳の健康について探究している。米科学誌『Science』などの学術専門誌を含め、これまで300を超える論文を発表しており、世界の脳研究をリードしている。2018年よりERATO 脳 AI 融合プロジェクトの代表を務め、AI チップの脳移植によって新たな知能の開拓を目指している。文部科学大臣表彰若手科学者賞( 2008年)、日本学術振興会賞( 2013 年)、日本学士院学術奨励賞( 2013 年)など多くの受賞がある。一般向けの著書も多く、『海馬』『記憶力を強くする』『進化しすぎた脳』『受験脳の作り方』など数々のベストセラーを出し、累計部数は400万を超える。 TBSテレビの「情報7d a y sニュースキャスター」のコメンテーターとしても活躍している。 |
A分科会
「カーボンニュートラル実現に向けた企業経営」 | |
持続可能な社会を実現するため、各国企業が自身の成長とカーボンニュートラル達成の両立に向けた、具体的な対応を迫られている。トヨタが目指すべき成長とは、自動車が多くの産業と連携しながら付加価値を高めてモビリティ産業に転換していく未来を創っていくことであり、その基盤が、カーボンニュートラルと考えている。新車CO2排出量の削減のみならず、工場、物流などを含めたクルマのライフサイクル全体で2050年カーボンニュートラルの実現に全力で取り組んでおり、今回は、より現場に根差した当社の取組み事例を紹介させていただき、参加者の皆さまと本テーマについて考え、意見交換する場としたい。 | |
議長:トヨタ自動車㈱ 取締役副社長 中嶋 裕樹 氏 1987年3月 京都大学大学院工学研究科修了。1987年4月 トヨタ自動車㈱入社。2015年4月 同社 常務役員就任。2020年1月 同社 執行役員就任。2020年1月 同社 Mid-size Vehicle Company President(現在に至る)。2021年2月 同社 CV Company President(現在に至る)。2023年4月 同社 執行役員・副社長就任。2023年4月 同社 Chief Technology Officer(現在に至る)。2023年6月 同社 取締役・執行役員・副社長就任(現在に至る)。 |
B分科会
「オープンイノベーションを推進するためのロールモデル」 | |
新市場創出や新商品開発を短期間で実現できるオープンイノベーションの手法は多様化してきましたが、当社はアステラス製薬と三菱ケミカルとともに第5 回日本オープンイノベーション大賞「環境大臣賞」を受賞しました。環境負荷低減活動に積極的な企業が業界の枠を超えて連携し、医薬品の包装(PTPシート)において、従来のプラスチックから植物由来のバイオマスプラスチックへの切り替えを世界で初めて実用化しました。この受賞を契機に医薬品業界において、より環境意識が高まり、各社の取組みが活発になったことが評価されました。本分科会ではオープンイノベーションを推進するためのロールモデルについてみんなで考えていく場とします。 | |
議長:CKD㈱ 代表取締役会長 梶本 一典 氏 1980年3月 同志社大学 工学部工業化学科 卒業。1980年4月 CKD㈱ 入社。2004年6月 同社 取締役 執行役員 営業本部長。2005年6月 同社 取締役 常務執行役員 営業本部長。2008年6月 同社 代表取締役社長。2019年11月 小牧商工会議所 会頭(現任)。2021年6月 同社 代表取締役会長 CEO(現任) |
C分科会
「理解・共感による企業のブランド価値向上」 ~企業の価値向上に向けたコーポレートブランディング戦略と活動~ | |
企業価値の向上のため、ステークホルダーとどう関わっていくか。多様なステークホルダーに対応するため、企業として常に考えていく課題である。当社の主力製品であるNGKスパークプラグは、当社の社名でもあり、認知度の高い製品ブランドとして企業価値を作ってきた。昨今のサステナビリティやEV化シフトの高まりを受け、事業ポートフォリオの最適化を図りさらなる事業価値の向上を模索する中、2023年4月に英文社名NGK SPARK PLUG CO., LTD.をNiterra Co., Ltd.に変更し、認知向上とコーポレートブランディングを強化している。製品だけでなく企業の姿勢やサステナビリティに共感してもらうことが重要になる中、当社の取り組みを紹介しながら、コーポレートブランディングとはどうあるべきかを参加者の皆さまと考えていきたい。 | |
議長:日本特殊陶業㈱ 代表取締役社長 川合 尊 氏 1987年3 月京都工芸繊維大学大学院 工芸学研究科 無機材料工学専攻(修士課程)修了。1987年4月 日本特殊陶業㈱入社。2012年4月 同社 執行役員 自動車関連事業本部センサー事業部長。2015年4月 同社 常務執行役員自動車関連事業本部副事業本部長 兼プラグ事業部事業部長 兼センサー事業部事業部長、テクニカルセラミックス関連事業本部 本社工場長。2015年6月 同社 取締役 常務執行役員 自動車関連事業本部副事業本部長 兼プラグ事業部事業部長 兼センサー事業部事業部長、テクニカルセラミックス関連事業本部。2016年4月 同社 取締役専務執行役員 企画統括本部本部長。2017年4月 同社 取締役 専務執行役員 企画統括本部本部長、小牧工場長。2019年4月 同社 代表取締役 取締役社長 社長執行役員(現在に至る) |
D分科会
「次世代リーダーの育成」 | |
現在の企業は、特にコロナ禍以降、取り巻く環境の急速な変化と複雑化に直面しており、将来を見通すことが非常に難しい状況下での経営のかじ取りを迫られている。このような先が読めない状況において、企業の持続的な成長を実現するためには、各機能・各階層において環境変化への感度が高く、自ら考え行動して組織をリードするリーダーシップが不可欠であるが、そのようなリーダーをいかに計画的に育てるかがカギであると考える。また、日本本社中心の発想から、出身やキャリアアップ国にとらわれないリーダー人材のダイバーシティや、事業環境・制約条件などの複雑化に伴う、全権集中・専制型のリーダーからコーディネート型へのリーダースタイルの変化といった点についても留意が必要である。今回のテーマでは、現在そして将来の経営環境におけるリーダー育成には何が求められているのか、どのように育てていくのか、皆さんと深く考える機会としたい。 | |
議長:豊田合成㈱ 代表取締役社長 齋藤 克巳 氏 1965年生まれ。三重県出身。1988年3月 名古屋大学経済学部卒。1988年4月 豊田合成㈱ 入社。2006年1月 同社 人事部 人材開発室 室長。2012年6月 同社 技術管理部 部長。2015年1月 同社 人材開発部 部長。2018年6月 同社 執行役員(総合企画部担当)。2019年6月 [海外出向] T Gメテオール 社長。2020年3月 [出向]TGロジスティクス 社長。2022年1月 豊田合成㈱ 総合戦略本部副本部長・経理部担当。2023年6月 取締役社長就任。現在に至る。 |
E分科会
「経営戦略~社員との共有はなぜ難しいのか~」 | |
経営戦略、会社方針、企業指針・・・策定にはそれなりの時間と労力をかけて考えるのに、それが一向に社内に浸透しない、うまく共有されない――そんなお悩みをお持ちではないでしょうか。会社の羅針盤とも言うべき戦略、方針なのに、社員と共有することは、なぜこんなに難しいのか。戦略と社員の働きがいをつなぐことはできないのか。四半世紀にわたり風土改革を続けているISOWAでの私なりの仮説を聞いて頂き、みなさんと一緒に考える場にできればと願っています。 | |
議長:㈱ISOWA 代表取締役社長 磯輪 英之 氏 1955年愛知県名古屋市生まれ。一橋大学商学部卒。5 年間 ㈱トーメン( 現・豊田通商㈱)で勤務したのち、30歳で名古屋に帰り、祖父が創業したISOWA(段ボール製造機械メーカー)に入社。2001年に4代目社長に就任し、現在に至る。2006年より掲げる経営理念は「自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける世界一社風のいい会社をつくろう」。 |
F分科会
「企業経営におけるダイバーシティへの取り組み」 | |
経済産業省が2020年9月に発表した「ダイバーシティ2.0 一歩先の競争戦略へ」にある様に「グローバルな競争の激化」「産業構造の変化の加速」「少子高齢化」は我が国の産業界の喫緊の課題となっています。企業として、また経営者として今、何を成すべきなのか?特に、女性の活躍のための様々な問題点、外国人社員の採用と処遇、経営陣の役割や組織の位置付け、従業員の理解や教育など、我が社の事例や課題をご紹介しながら、具体的に何を為すべきか?を参加者の企業経営者の皆様と一緒に、議論を深めながら考えて参りたいと思います。 | |
議長:河村電器産業㈱ 代表取締役会長 河村 幸俊 氏 1951年生まれ。愛知県瀬戸市出身。名城大学商学部卒。1976年5月 河村電器産業㈱入社。1980年1月 同社本地工場塗装課課長就任。1981年2月 同社取締役営業本部次長就任。1982年2月 同社取締役社長室室長就任。1982年8月 同社取締役副社長就任。1983年8月 同社代表取締役副社長就任。1991年5月 同社代表取締役社長就任。2014年1月 同社代表取締役会長就任 現在に至る。 |
ご参加お申し込みにあたって
① 下記「お申込みはこちらボタン」より参加申込をお願いいたします。
② FAXでのお申込みをご希望の場合は、「FAX申し込み用紙」に必要事項をご記入の上、お送りください。
◆ お申込みにあたってのお願い及び注意事項
下記事項を確認、同意の上、お申込みをお願いします。
① 受付後、参加費請求書をご連絡担当者の方へお送り申し上げます。参加費につきましては、請求書に記載の振込み期日までにお振り込み願います。参加費のお支払いの際に発生します振込手数料については、お客様にてご負担願います。
申込締切日 …… 2024年 1 月 19日(金)
② キャンセルは、1月31日(水)までにお願いいたします。それ以降の参加費の払戻しはいたしかねますので、代理の方のご派遣をお願いいたします。
③ お申し込みの際、2日目の分科会討議①、②の希望について、選択願います。
なお、会場定員に達した場合、その分科会は恐縮ですが、締め切りとさせていただきますので、他の分科会を選択願います。
なお、会場定員に達した場合、その分科会は恐縮ですが、締め切りとさせていただきますので、他の分科会を選択願います。
④ 開催当日JR岐阜駅前団体バス乗降場より送迎バスを手配しております。ご希望の方はお申し込み時にご選択ください。
⑤ 1日目宿泊希望の方は以下の料金にて会場ホテルでの宿泊を手配いたします。ご希望の方はお申し込み時にご選択ください。
宿泊料金・・・15,000円 (朝食、税サ込)
※ 宿泊費用のお支払いはチェックアウトの際に、各自ご精算をお願いいたします。
なお、チェックインは1日目の15:00以降となります。
※ 洋室ツイン(シングルユース)にて原則予定しておりますが、部屋数に限りがあるため和室でのご案内となる場合がありますこ
とご了承ください。
⑥ 講師の都合などの事情により、講師が来場しないリモート講演となる場合や、日程・時間・内容並びに開催形態の変更をさせていただく場合がございます。
⑦ 講演内容、資料の撮影・録画・録音、またそれらデータのホームページ・ブログ・SNS等、インターネット上へのアップロードはお断りいたします。その様な行為が発覚いたしました場合、事務局より削除を要請し、損害賠償を請求させていただきます。
⑧ 本注意事項については、代理参加となった場合は、代理参加者に自動的に適用されます。
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