革新的製品創出サロン

革新的製品創出サロン 新着情報
2022-04-27
革新的製品サロン水素特別セミナー(5月27日)を開催します。[イベント開催通知]
2022-04-27
前回予告の「AI・IoT勉強会」(4月~7月)の募集を開始します。[イベント開催通知]
2022-03-22
革新的製品創出サロン 第5回を開催しました。[開催後記]
2022-01-31
革新的製品創出サロン 第4回を開催しました。[開催後記]
2021-11-29
革新的製品創出サロン 第3回を開催しました。[開催後記]
2021-10-26
第2回サロンご講演のWHILL社から、重量・コストを半減の新モデルが発表されました。[サロン会員関連ニュース]
2021-09-29
革新的製品創出サロン 第2回を開催しました。[開催後記]
2021-07-28
革新的製品創出サロン 第1回を開催しました。[開催後記]
2021-04-06
㈱SUISO JAPANより、水素吸入器を紹介した映像が届きました。[サロン会員関連ニュース]
2021-03-10
㈱鈴木化学工業所の小幡社長が、樹脂製急須をMakuakeに出されました[サロン会員関連ニュース]
2021-01-27
2020-11-25
2020-10-13
触覚センサPJTが第3回 名古屋ロボデックスに出展します[サロン会員関連ニュース]
2020-10-05
㈱フローラが生産性新聞 中部特集に掲載されました(2020年10月5日 第2635号)[サロン会員関連ニュース]
2020-10-05
2020-08-21
We posted the WEB TOUR ENGLISH version.[サロン会員関連ニュース]
2020-08-18
2020-08-17
【お知らせ】「第3回 東朋テクノロジー オンラインテックセミナー」 開催案内[イベント開催通知]
2020-07-22
㈱浜野製作所が㈱ジェイテクト系のファクトリーエージェント社と業務提携されました(2019年度第5回講師)[サロン会員関連ニュース]
2020-07-01
(1~20/38件) |
概要・特色
1.連携のサポート
環境激変を乗り切るため、中堅中小企業自身が持つ優れた技術潜在力を活用し、
環境激変を乗り切るため、中堅中小企業自身が持つ優れた技術潜在力を活用し、
意欲ある企業、あるいは大学等との産産・産学の連携を企業目線でサポートします。
2.研究開発の加速
新製品開発、新規事業立ち上げに意欲を持っている企業のキーマンが持ち寄られた製品アイデアに対して、
新製品開発、新規事業立ち上げに意欲を持っている企業のキーマンが持ち寄られた製品アイデアに対して、
コーディネーターやCPCが持つネットワークを活用しブラッシュアップ及び研究開発の加速をお手伝いします。
◆技術革新に真剣に取り組んでいる企業のイノベーションの芽を発掘し、新規事業開拓に資する新製品を生み出すため、産学官金のオピニオンリーダーとの出会いの場として①「革新的製品創出サロン定例会」を設けるとともに、企業グループの関心ある技術分野に特化した②「分野別研究会」活動(ワークショップ)、特定の公的予算を確保した③「製品化プロジェクト」の運営もして参ります。
◆更にプロジェクトを“卒業”した開発製品に対しては、量産化を伴う⑤「開発品の事業化支援」、あるいは企業での事業化を開始済みの開発品については販路開拓等の⑥企業の事業化支援を行います。
◆状況に応じ、夕食交流会(ライトディナー・ミーティング方式)を設置し、人的ネットワークづくりのお手伝いをします。
◆更にプロジェクトを“卒業”した開発製品に対しては、量産化を伴う⑤「開発品の事業化支援」、あるいは企業での事業化を開始済みの開発品については販路開拓等の⑥企業の事業化支援を行います。
◆状況に応じ、夕食交流会(ライトディナー・ミーティング方式)を設置し、人的ネットワークづくりのお手伝いをします。
革新的製品創出サポート 全体像

プログラム2021
【第1回】 2021/7/28(水) 15:00~18:30 ①中部生産性本部 セミナールーム ②オンライン(Zoom) | カーボンニュートラル ■講演「2050年カーボンニュートラルに向かう世界と企業」 東京大学 未来ビジョン研究センター教授 高村 ゆかり 氏 総論では、1997年COP3の京都議定書→2015年のパリ協定(トランプ大統領が離脱させバイデン大統領が復帰させた)→菅首相が昨年10月に宣言した「2050年カーボンニュートラル」の一連の流れの中で、国内の温暖化ガスの排出を2050年までに「実質ゼロ」とする方針となった経緯と、実際に大きく変貌を遂げつつある世界の中で日本の立ち位置を振り返り、社会全体~交通ビジョン~自動車産業~製造方法の全過程にわたり、どんな影響があるかを、東京大学の高村先生からお伺いします。 | |
■講演「脱炭素社会を生き抜くために、ものづくり企業に求められることとは」 ㈱ウェイストボックス 代表取締役 鈴木 修一郎 氏 各論では、企業とくにものづくり企業は具体的に何をなすべきかに焦点を当てます。 カーボンニュートラルの尺度で見れば、従来は善とされてきた軽量化の代表技術であるCFRP材料やホットスタンピング製法なども、製造から使用に至るサプライチェーン全体の炭酸ガス等の発生を考慮すると再吟味が必要とされています。それでは、ものづくり企業にはいったい何が求められ、何ができそうなのか、WAISTBOX社の鈴木社長より、具体的な算出支援事業の実績を通じてお伺いします。 | ||
【第2回】 2021/9/29(水) 15:00~18:30 オンライン(Zoom) | モビリティ(移動) ■講演「フロンティアに挑む人類:出ユーラシアから見えてくること」 岡山大学 文明動態学研究所所長 松本 直子 氏 マクロ視点 コロナ禍で不要不急の移動の自粛を求められ久しいが、我々がクルマに乗りたい理由は、非日常をいち早く経験し、それを皆で共有したいためとも言われています。人類がアフリカから出てきてヨーロッパへ移動。更にアジアからアメリカ大陸へと4500㎞を400年以上かけ、なぜフロンティアに挑んだのかを、岡山大学の松本先生に、モビリティの時間と空間のスケールを拡大して頂きご講演いただきます。 | |
■講演「ラストワンマイルのモビリティ支援」 ~パーソナルモビリティ WHILLの開発事業~ WHILL㈱ 取締役CDO 内藤 淳平 氏 ミクロ視点 電動車いすは空間的にも時間的にも、まさに個人のモビリティを代表する移動手段です。U-tubeでも各種タイプの電動車いすが、使われるシーンごとに報告されています。自らの身体状況ではとても出来そうにない未知の経験に遭える喜びは、歩く機能を減少させるデメリットを差し引いても十分PAYしそうです。何よりすごく格好良く、前輪横滑り機構も極めてスマートな構造。WHILL社の内藤CDOにその設計概念を伺います。 | ||
【第3回】 2021/11/29(月) 15:00~21:00 ①中部生産性本部 セミナールーム ②オンライン(Zoom) | 実践的AI(勉強会) AI勉強会としては2回目。今回は、基調講演1件と各論講演2件、最後に皆様からの質問、アンケートを基に実施するパネル討論、の全体で1パックの全体構成です。 ■講演「IoT・AIを活用した製造業の予知保全とDX実装のコツ」 名古屋工業大学大学院 情報工学専攻准教授 大塚 孝信 氏 基調講演 持続可能な社会の実現に向けたIoTシステムを、ハードウェア・ソフトウェアを一貫して研究開発されている名工大の大塚先生より、日本のものづくり企業の将来には、人工知能=AIの活用が必須であり、これらがもたらす新しい常識を前提に、ビジネス、組織、社員を、従来から大きく変えることが期待されているDXのコツを伺います。 | |
■講演「ベトナム人元留学生発ベンチャー企業のAI開発の取り組み」 ㈱HACHIX 代表取締役社長 グエン コン タイン 氏 話題提供(1) 同社は深層学習や人工知能の最新システムの開発受託や共同研究開発を事業とする若い企業です。モノ、ヒト、カネの見える化を実現し、現場の改善と生産性向上を適正コストでサポートできるのが売りとのこと。同社が関与した事例をグエン社長より伺います。 <注:同社事業とサロン会員企業様の事業との接点探しを兼ねた開催目的です。> | ||
■講演「AI導入のケーススタディ」 ~実際の現場で起こる事例~ ナゴヤホカンファシリティーズ㈱ 代表取締役社長 三口 大登 氏 話題提供(2) 当サロンの会員企業である同社の三口社長は小学生の頃から機械いじり、コンピュータが好きだった事を現在の事業に積極活用した多くの実績があり、人工知能学会でも大塚先生と同じグループで活躍中。今までに経験されたAI導入の成功、失敗の実際事例を支障のない範囲で多数紹介頂きます。 パネルディスカッション 大塚先生はじめ3人の講師にパネラーとして残っていただき、皆様から頂戴したアンケート結果(現在準備中)からの事例紹介、オンライン経由の口頭質問、チャット質問をネタに大塚先生をモデレーターとして、パネラー及び聴衆の皆様にアドバイスあるいはコメントを頂きます。 | ||
【第4回】 2022/1/27(木) 15:00~18:30 オンライン(Zoom) | モニタリング ■講演「フィールドモニタリングによる農業データ収集とAIの活用」 信州大学 学術研究院工学系教授 小林 一樹 氏 スマート農業の代表として提唱された精密農業の研究成果を信州大学の小林先生にお伺いします。農業にAI やIoTのような最新の情報技術を応用することで、例えばリンゴは葉をモニターしておけば果実の具合が判断できるように、植物の状態を自動で判定したり、人間の意思決定を支援するシステムを開発されています。 | |
■情報提供「2022年度支援施策の情報提供」 中部経済産業局 産業部製造産業課自動車関連産業室室長補佐 小柳 淳也 氏 中部経産局のご担当より、令和3年度補正予算・令和4年度予算により経産省が実施予定の企業支援施策につき情報提供頂きます。今年は通例の支援施策に加え、2050年カーボンニュートラルの実現に向けたクリーンエネルギー戦略等についても、ご説明頂ける予定です。 | ||
■講演「BCPの実効性を高めるために」 ~LCPのススメ~ 愛知工業大学 土木工学科教授 地域防災研究センター長 横田 崇 氏 愛知工業大学地域防災研究センターでは気象庁からの地震速報を基に、契約企業33社(96地点)で常時モニターされた地震計データを活用し精度高い地震情報に加工し配信する事業が行われている。このような緊急事態の発生時でも事業を続けられるよう企業があらかじめ用意しておく事業継続計画(BCP)の必要性は勿論のこと、早期復旧用人材確保のためには従業員の生活継続計画(LCP)も考慮した総合的なBCPの策定が必要であることを同センター長の横田先生から伺います。 | ||
【第5回】 2022/3/17(木) 15:00~18:30 ①中部生産性本部 セミナールーム ②オンライン(Zoom) | モノづくりの将来に向けて ■講演「モノづくりの未来を拓く気づき・意味づけ・発想」 名古屋工業大学 電気・機械工学専攻機械工学分野教授 北村 憲彦 氏 「プレスや鍛造などの成形を開発しようとして、思うようにいかなかったことから、気づき、意味づけし、発想した事例について紹介し、現場的な観察や分析から原理を導き、ブレークすることの大切さを一緒に考えましょう」との言葉を北村先生から会員企業の皆様に頂戴しています。紹介された先進事例を追体験しながら、将来への発進のご参考として頂きたく計画致しました。 | |
■発表「サロン内プロジェクトの現状」 個別に進められているプロジェクトの現状をご紹介頂く予定です。特に産学・産産連携、カーブアウト起業、クラウドファンディング、勉強会等の実施によるメリット、デメリット等をお伺いしたく存じます。会員企業の皆様の今後のご参考となれば幸いです。 |
パンフレット
※パンフレットは掲載時の情報です。
活動実績
プロジェクト
過去の活動内容
技術支援スタッフ
顧問:浅井 滋生
名古屋大学名誉教授、元(独)科学技術振興機構JSTイノベーションプラザ東海館長。
全体コーディネーター:小澤 理夫
(公財)名古屋産業科学研究所中部TLO産学連携支援部長(次世代自動車)。元日立造船㈱(ディーゼルエンジン開発)、日本碍子㈱(セラミック部材開発研究)。
生産性アドバイザー:四本 喬介
元東レ㈱研究開発部門(バイオケミカル研究)、JST特許主任調査員、浜松医科大学・豊橋科学技術大学コーディネーター、(公財)科学技術交流財団(技術マッチング)。
開催要領2021
とき | 2021/7/28(水)、9/29(水)、11/29(月)、2022/1/27(木)、3/17(木) |
参加方法 | 会場またはオンラインの選択制 ①中部生産性本部セミナールーム ⇒アクセス ②オンライン(Zoomミーティング) ※Zoomの使用できる端末と、Webカメラ、マイクをご準備ください。 会場における新型コロナウイルスへの対応について セミナーにご参加される皆様が安心して受講いただけるよう、新型コロナウイルス感染症予防対策として、 事務局スタッフ・講師・参加者の体温測定や手指消毒、換気、座席の間隔確保、机の消毒等を実施しております。 オンラインセミナーへご参加の方へ ①「Zoom」を使用しての開催となります。 あらかじめ、Zoomアプリをインストールのうえご参加ください。 ②WEBブラウザ(chrome)からもご参加いただけますが、一部機能が制限され、また、ブラウザの種類により 視聴できない場合がありますので、Zoomより推奨されていますchromeをご利用ください。 ※ご予定の視聴環境でZoomをご利用いただけるか、下記テストページにて事前にご確認ください。 接続テストURL:http://zoom.us/test (接続方法についてご不明な際はこちらをご参照ください) |
対象 | 中堅中小企業の経営幹部・技術担当責任者 ※企業規模目安として、従業員30名程度以上 |
参加費 | 会員・一般共に:82,500円 (消費税、資料代を含む) |
備考 | 下記事項を確認、同意の上、お申込みをお願いします。 1.新型コロナウイルスの感染拡大状況、講師の都合などの事情により、日程・時間・内容並びに開催形態の 変更をさせていただく場合がございます。 2.各回の案内は、開催約1ヶ月前にメールにてご連絡いたしますので、ご出欠の回答をお願いいたします。 出席者の方へ開催前日までに、お申し込みのメールアドレスに視聴URLをお送りしますので、 当日開始時刻前にアクセスし、ご参加ください。 ※メールが届かない場合は事務局までお問い合わせください。 3.受付後、請求書をお送りいたします。請求書に記載の振込期日までにお振込み願います。 なお、振込手数料については、お客様にてご負担願います。 また、請求書のメール送付ご希望の方は申込みフォーム備考欄にご希望の旨ご記入ください。 4.キャンセルは、7/21(水)までにお願いいたします。 それ以降の参加費の払戻しはいたしかねますので、代理の方のご派遣をご検討願います。 また、無断欠席のないようご協力をお願いいたします。 5.業種業態もしくは既存会員様との競合状況によっては、参加をお断りする場合がございます。 6.講演の録画、録音、配布資料記載事項の無断転載、 オンライン参加の場合は画面撮影、画面キャプチャー、SNSなどへの掲載を固くお断りいたします。 その様な行為が発覚いたしました場合、事務局より削除を要請 または講師より請求されます損害賠償を請求させていただきます。 7.(オンラインの場合)当方に起因しないシステムトラブルにより画像・音声に乱れが生じた場合については、 再送信や返金はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 8.お申込者もしくは代理参加以外の参加はご遠慮願います。 (オンラインの場合、視聴URL等は参加されるご本人のみ有効です。第三者への転送はご遠慮ください。) 9.本注意事項については、代理参加となった場合は、代理参加者に自動的に適用されます。 |