革新的製品創出サロン

革新的製品創出サロン 新着情報
2023-02-06
革新的製品創出サロン 第4回を開催しました。[開催後記]
2022-12-09
革新的製品創出サロン 第3回を開催しました。[開催後記]
2022-10-19
最近のサロン活動についてFACTBOOKを制作しました。[サロン会員関連ニュース]
2022-10-14
革新的製品創出サロン 第2回を開催しました。[開催後記]
2022-08-03
革新的製品創出サロン 第1回を開催しました。[開催後記]
2022-06-16
2022-06-07
2022-04-27
【延期のお知らせ】「AI・IoT勉強会」は来年度へ延期となりました。[イベント開催通知]
2022-04-27
革新的製品サロン水素特別セミナー(5月27日)を開催します。[イベント開催通知]
2022-03-22
革新的製品創出サロン 第5回を開催しました。[開催後記]
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概要・特色
1.連携のサポート
環境激変を乗り切るため、中堅中小企業自身が持つ優れた技術潜在力を活用し、
環境激変を乗り切るため、中堅中小企業自身が持つ優れた技術潜在力を活用し、
意欲ある企業、あるいは大学等との産産・産学の連携を企業目線でサポートします。
2.研究開発の加速
新製品開発、新規事業立ち上げに意欲を持っている企業のキーマンが持ち寄られた製品アイデアに対して、
新製品開発、新規事業立ち上げに意欲を持っている企業のキーマンが持ち寄られた製品アイデアに対して、
コーディネーターやCPCが持つネットワークを活用しブラッシュアップ及び研究開発の加速をお手伝いします。
◆技術革新に真剣に取り組んでいる企業のイノベーションの芽を発掘し、新規事業開拓に資する新製品を生み出すため、産学官金のオピニオンリーダーとの出会いの場として①「革新的製品創出サロン定例会」を設けるとともに、企業グループの関心ある技術分野に特化した②「分野別研究会」活動(ワークショップ)、特定の公的予算を確保した③「製品化プロジェクト」の運営もして参ります。
◆更にプロジェクトを“卒業”した開発製品に対しては、量産化を伴う⑤「開発品の事業化支援」、あるいは企業での事業化を開始済みの開発品については販路開拓等の⑥企業の事業化支援を行います。
◆状況に応じ、夕食交流会(ライトディナー・ミーティング方式)を設置し、人的ネットワークづくりのお手伝いをします。
◆更にプロジェクトを“卒業”した開発製品に対しては、量産化を伴う⑤「開発品の事業化支援」、あるいは企業での事業化を開始済みの開発品については販路開拓等の⑥企業の事業化支援を行います。
◆状況に応じ、夕食交流会(ライトディナー・ミーティング方式)を設置し、人的ネットワークづくりのお手伝いをします。
革新的製品創出サポート 全体像

プログラム
※実施済み 【特別セミナー】 2022/5/27(金) 14:00~16:20 ①中部生産性本部 セミナールーム ②オンライン(Zoom) | 水素社会 ■講演「時代は 変わる 我々は どう 対応すればよいのか?」 中部生産性本部 元会長(サロン創設者) 大同特殊鋼株式会社 元代表取締役社長 小澤 正俊 氏 サロン創設者の小澤元会長より、エネルギー問題解決の究極の姿の水素社会につき、事業者の視点で社会変化の中でCO2ゼロ、EV化、水素社会の到来の必然性。②脱炭素に向けての、エネルギー、発電の現状と課題、③EV化と電池、モーターの技術動向、④水素社会における問題点と解決の方向性、等を見据えどう対応すべきかの、ご見解をお伺いします。同時に、“Never quit!” と我々後輩への檄“を飛ばされるものと拝察します。 | |
■講演「中堅中小企業における脱炭素経営」 環境省中部地方環境事務所 環境対策課長 曽山 信雄 氏 サロン参加企業の皆様にとって、脱炭素経営という概念は少し遠い話のように受け止める向きもあるようですが、社会の仕組み、金融システム、サプライチェーンが今後さらに大きく変化し、「環境に対処しているか」、且つ「見えるか」ということを求められるリスクが高まることは必至です。先の読めない今の時代に地域の企業、特にものづくり企業が、したたかに柔軟に備えるには、具体的に何をなすべきかを伺います。 | ||
【第1回】 2022/7/28(木) 15:00~16:30 ①中部生産性本部 セミナールーム ②オンライン(Zoom) | MBD(モデルベース開発 ■講演「モデルベース開発 ―複雑さへの挑戦―」 マツダ株式会社 統合制御システム開発本部首席研究員 足立 智彦 氏 皆様よくご存じのマツダ「スカイアクティブエンジン」は2010年、同社の新世代技術として発表され、以来日本国内のみならず、海外でも高い評価を受けており、その世界一の燃焼はモデルベースを駆使したからこそ実現できたと言われます。同社では、MBDは開発対象のからくりを数式としてモデル化出来るレベルまで解明し最適開発する技術全般であると定義されます。MBDの基礎から適用した成果までをマツダ株式会社の開発技術者に伺います。 | |
【第2回】 2022/9/29(木) 15:00~16:30 ①中部生産性本部 セミナールーム ②オンライン(Zoom) | モビリティ ■講演「運転行動改善を促すドライバエージェント」 ~運転者と一緒に出かけ,運転見守りしてくれる「相棒」ロボットへ~ 名古屋大学 未来社会創造機構 HMI・人間特性研究部門特任教授 田中 貴紘氏高齢者のクルマ運転では、加齢による機能低下から,運転に不安を覚えながらも,家族に負担を掛けたくない思いで、買い物や病院などに出かけるため運転を続けざるを得ないという問題点があります。その対策として、苦手になってしまう運転能力を内側から補うサービスやアシスト機能を、相棒ロボットを介して提供することで、運転行動が改善でき安心して安全・快適に運転を続けられるシステムが構築できた事をご紹介いただきます。 | |
【第3回】 2022/11/30(水) 15:00~17:40 ①中部生産性本部 セミナールーム ②オンライン(Zoom) | 医療・健康 ■講演「手の外科~生活習慣~モノづくりとの連携」(仮) 名古屋大学医学系 個別化医療技術開発講座特任教授 平田 仁 氏 (人間拡張・手の外科学 前教授)毎日お世話になっている器官ながら、普段あまり気にせずにいて、バネ指症等に罹患するまで、その大事さに気づかないのが手です。医学的に、ミリ単位の血管や神経が集まる手のけがは特に障害が残りやすく、最初の正しい手当てが肝心だと言われます。名古屋大学における手外科は2001年についに全国で唯一の手外科を専門とする大学院講座の開設が実現しました。手の外科医の視点から生活習慣との関連をお伺いします。 | |
■講演「『血管を診る』視点から健康で幸福な生活を」 LaView(ラビュー)株式会社 代表取締役 益田 博之 氏 日本では癌と同時に高齢者のフレイル(虚弱化)が問題になっています。健康寿命を延伸し社会の活力を維持すべき時代において、血管のしなやかな状態は血管健康を維持し、健康寿命を伸ばす事が期待されています。LaView株式会社は名古屋大学と共同で、血管のしなやかさを診る方法を開発しました。家庭で血圧測定と同程度の手軽さで「血管を診る」ことの利点をお伺いします。講演会場でのデモ測定も予定されていますので、ご期待下さい。 | ||
【第4回】 2023/1/26(木) 14:00~16:00 ①株式会社艶金 本社 ※オンライン配信はありません | 脱炭素・省エネ ■講演「百年企業の経営戦略と脱炭素に向けた省エネ活動」 株式会社艶金 代表取締役社長 墨 勇志 氏 ■視察 「同社 染色整理工程ライン及びバイオマスボイラーシステム」 1889年(明治22年)創業、百年以上の老舗企業。長年の厳しい国際競争の中で、生き残った素材メーカー等は相応に強いものづくりの地力を有し、織物輸出額は世界的に見ても高い水準にあるとされます。産業構造が大きく変化する中で、業を永続させる経営戦略と脱炭素に向けての省エネ対応などをお伺いし、弊サロン会員企業の皆様のご参考にして頂きたく存じます。 | |
■情報提供「経済産業省系の補助金等の施策について」 中部経済産業局 自動車関連産業室室長補佐 小柳 淳也 氏 | ||
【第5回】 2023/3/17(金) 15:00~18:00 ①中部生産性本部 セミナールーム ②オンライン(Zoom) | 脱炭素・アンモニア ■講演「アンモニアの発電等への利用技術と産学連携」 国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 工学部化学・生命工学科物質化学コース助教 早川 幸男 氏神原研究室では、プラズマや紫外線を利用する先進の化学反応法を駆使して、大気・水環境浄化プロセスの開発や水素エネルギーシステムの開発を行なっています。さらに、これらの化学反応法を応用して、機能性材料の開発も行なっています。また脱炭素に向け、産学連携によるアンモニアを原料とする低コスト・低環境負荷・高効率の水素製造装置の開発等について、同研究室の早川先生から、現状と課題のご紹介をお伺いします。 | |
■講演「GX・DX分野における台湾等アジア展開の動向(仮)」 元大同特殊鋼株式会社 顧問 蓬莱会 副代表 篠原 徹 氏 脱炭素社会を目指すグリーントランスフォーメーション(GX)分野、データやデジタル技術によりビジネスを変革する(DX)分野における海外展開につき、台湾を核とするアジアへの展開の動向・可能性等につき最新の情報をお伺いします。 | ||
■発表「サロン内プロジェクトの現状」 |
パンフレット
※パンフレットは掲載時の情報です。
活動実績
プロジェクト
過去の活動内容
技術支援スタッフ
顧問:浅井 滋生
名古屋大学名誉教授、元(独)科学技術振興機構JSTイノベーションプラザ東海館長。
全体コーディネーター:小澤 理夫
(公財)名古屋産業科学研究所中部TLO産学連携支援部長(次世代自動車)。元日立造船㈱(ディーゼルエンジン開発)、日本碍子㈱(セラミック部材開発研究)。
生産性アドバイザー:四本 喬介
元東レ㈱研究開発部門(バイオケミカル研究)、JST特許主任調査員、浜松医科大学・豊橋科学技術大学コーディネーター、(公財)科学技術交流財団(技術マッチング)。
開催要領
とき | 2022/7/28(木)、9/29(木)、11/30(水)、2023/1/26(木)、3/17(金) |
参加方法 | 会場またはオンラインの選択制 ①中部生産性本部セミナールーム ⇒アクセス ②オンライン(Zoomミーティング) ※Zoomの使用できる端末と、Webカメラ、マイクをご準備ください。 会場における新型コロナウイルスへの対応について セミナーにご参加される皆様が安心して受講いただけるよう、新型コロナウイルス感染症予防対策として、 事務局スタッフ・講師・参加者の体温測定や手指消毒、換気、座席の間隔確保、机の消毒等を実施しております。 オンラインセミナーへご参加の方へ ①「Zoom」を使用しての開催となります。 あらかじめ、Zoomアプリをインストールのうえご参加ください。 ②WEBブラウザ(chrome)からもご参加いただけますが、一部機能が制限され、また、ブラウザの種類により 視聴できない場合がありますので、Zoomより推奨されていますchromeをご利用ください。 ※ご予定の視聴環境でZoomをご利用いただけるか、下記テストページにて事前にご確認ください。 接続テストURL:http://zoom.us/test (接続方法についてご不明な際はこちらをご参照ください) |
対象 | 中堅中小企業の経営幹部・技術担当責任者 ※企業規模目安として、従業員30名程度以上 |
参加費 | 会員・一般共に:82,500円 (消費税、資料代を含む) |
備考 | 下記事項を確認、同意の上、お申込みをお願いします。 1.新型コロナウイルスの感染拡大状況、講師の都合などの事情により、日程・時間・内容並びに開催形態の 変更をさせていただく場合がございます。 2.各回の案内は、開催約1ヶ月前にメールにてご連絡いたしますので、ご出欠の回答をお願いいたします。 出席者の方へ開催前日までに、お申し込みのメールアドレスに視聴URLをお送りしますので、 当日開始時刻前にアクセスし、ご参加ください。 ※メールが届かない場合は事務局までお問い合わせください。 3.受付後、請求書をお送りいたします。請求書に記載の振込期日までにお振込み願います。 なお、振込手数料については、お客様にてご負担願います。 また、請求書のメール送付ご希望の方は申込みフォーム備考欄にご希望の旨ご記入ください。 4.キャンセルは、7/21(水)までにお願いいたします。 それ以降の参加費の払戻しはいたしかねますので、代理の方のご派遣をご検討願います。 また、無断欠席のないようご協力をお願いいたします。 5.業種業態もしくは既存会員様との競合状況によっては、参加をお断りする場合がございます。 6.講演の録画、録音、配布資料記載事項の無断転載、オンライン参加の場合は画面撮影、画面キャプチャー、 SNSなどへの掲載を固くお断りいたします。 その様な行為が発覚いたしました場合、事務局より削除を要請し、損害賠償を請求させていただきます。 7.(オンラインの場合)当方に起因しないシステムトラブルにより画像・音声に乱れが生じた場合については、 再送信や返金はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 8.お申込者もしくは代理参加以外の参加はご遠慮願います。 (オンラインの場合、視聴URL等は参加されるご本人のみ有効です。第三者への転送はご遠慮ください。) 9.本注意事項については、代理参加となった場合は、代理参加者に自動的に適用されます。 |