コロナ過を経てデジタルを介したコミュニケーションの重要性や必要性が語られるようになっており、その一環としてメタバースが世の中に浸透し始めています。大丸松坂屋百貨店ではメタバースを活用した新たな顧客体験を提供して、顧客との接点づくりやブランディングのための事業を起こしました。なぜ今メタバース事業に進出したのか、企業の事業としての効果はどのようなものなのか、仕掛け人である大丸松坂屋百貨店の岡崎氏より、その背景と今後の展望をご紹介いただきつつ、企業がメタバースに参入する意義と事業創造の可能性、マーケティング活用についてうかがいます。

名古屋東急ホテル

Sony Startup Acceleration Program (SSAP) は、新たな価値を創造し、豊かで持続可能な社会を創出することを目的に、社内外の新規事業の課題解決と、新たな企業間連携スキームの構築を含むOpen Innovationを促進するために設立されたソニーのプログラムです。2014年にソニー社内で新規事業プログラムを立ち上げ、ゼロから新規事業を創出し続けた経験とノウハウを活かし、アイデア創出から事業化、組織開発や人材育成まで、新規事業のあらゆる課題をワンストップで支援するサービスを展開しています。VUCA時代となり、企業は既存事業の維持だけでなく、新しい価値の創造が求められ、新規事業開発に取り組むことが当たり前になりました。数多くの企業の事業開発の課題と向き合い、多様なソリューションを提供してきたSSAPの宮崎氏より、現在の新規事業を取り巻く状況や価値創造に必要な取り組みについてうかがいます。

ホテルグランコート名古屋

名古屋鉄道では、観光活性化を人口減少社会における地域の活力維持・向上に資する施策と捉え、交通・観光・開発が三位一体となった街づくりを進めています。また、中部地域の観光力向上を目指し、中核となる名古屋市の都心観光強化と魅力的な沿線都市群との連携強化により「観光地名古屋」の魅力を発信する「Co-machi（こまち）観光」に取り組んでいます。交流人口や関係人口を増やし経済力に維持に繋がる観光は地方創生、地域活性化において重要な要素となります。名鉄グループが取り組む街づくりの現状と展望、その想いについてうかがいます。

1990年代後半以降に生まれた「Z世代」が、様々な仕事・職場環境で活躍する時代となりましたが、目下、マネジャー層の関心事は従来のアプローチとは違った若手との効果的なコミュニケーションや教育、そして共に成長する方法です。若手のポテンシャルを最大限に引き出すことは、企業に新しい価値創造をもたらし、組織全体を変革する機会となります。Z世代の変化をふまえた新人若手領域の育成を専門とするリクルートマネジメントソリューションズ 桑原氏より、現代に適した育成のアプローチ方法や生かし方、接し方についてうかがいます。

「SWITCH to HOPE社会の課題を、みんなの希望へ変えていく。」ボーダレス・ジャパンは、ソーシャル・ビジネスしかやらない会社として2007年の創業以来世界各国で事業を展開し、社会の課題を希望へと変える挑戦に取り組む人を増やす活動と仕組みづくりを行ってきました。ソーシャルベンチャーが集うエコシステムとして存在する“ボーダレス・カンパニオ”はその一つです。支え合い、高め合い、インパクトを最大化する仕組みについて、出産準備プログラム「親のがっこう」を展開するママライフバランスの上条代表からうかがいます。 

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