第22回 中部ＩＥアジア視察団
「子供たちに伝えたい 日本の元気なモノづくり 」
～ インド・シンガポールの価値創造サイクルを学び、自ら考動を起こす ～
～ インド・シンガポールの価値創造サイクルを学び、自ら考動を起こす ～
開催趣旨
昭和の時代。先輩たちの血のにじむような努力を礎に、日本は戦後復興を果たしました。 そこには「今日より明日を良くする」という精神を持ち、必死に走り続けた「日本のモノづくり」がありました。 その結果、経済、とりわけ「モノづくり力」は「Japan as No.1」と称賛されるまで成長しました。
月日は流れ令和の時代。先が読めない「VUCA の時代」と呼ばれ、欧米諸国だけでなく発展を続けるアジアの国々との 競争も激しさを増しています。日本は失われた 30 年間のデフレという試練に直面し、「日本のモノづくり」が持つ可能性 の岐路に立っています。これは単なる経済の問題ではなく我々のモノづくりの誇りと未来をかけた生き残りの戦いです。
今回の視察では、急成長を遂げる「新興国インド」と持続的に発展する「成熟国シンガポール」を訪問し、彼らの成長の 源泉は何か、彼らのスピード感はどこから来ているのかを学びます。我々が忘れかけている「スピード感と情熱」を再発見 するとともに、熱い心を再び燃やして中部から「日本の元気なモノづくり」を再発信していきませんか︖
編成要領
団 長： 愛知製鋼㈱ | 代表取締役副社長 | 中村 元志 氏 |
幹事長： ㈱豊田自動織機 | エンジン事業部生産技術部開発室室長 | 平林 一隆 氏 |
テーマ | 「子供たちに伝えたい 日本の元気なモノづくり」 ～ インド・シンガポールの価値創造サイクルを学び、自ら考動を起こす ～ |
調査研究テーマ | １．イノベーションを起こす人材が生まれる仕組み ２．挑戦を後押しする環境と風土 ３．アイデアを成果につなげるスピードと実現力 |
訪問国 | インド（バンガロール・デリー）・シンガポール |
期間 | ２０２４年４月１４日（日）～２２日（月） ＜９日間＞ |
視察先 （順不同） | 「インド」 ・インド工科大学 インド最高峰の理系大学。優秀なエンジニアや起業家を多く輩出している。 ・Infosys インド第２位のＩＴ企業。近年はデジタルソリューションやイノベーション推進に注力する。 ・AgroWave アグリテック（農業技術）分野でのスタートアップ企業。農業サプライチェーンの効率化に取り組む。 ・Ather Energy 二輪電気車メーカー。車両の製造とともにインド最大規模の充電インフラを構築している。 ・Stellapps 酪農業分野でのスタートアップ企業。生産性の向上やサプライチェーンの課題解決に取り組む。 等 「シンガポール」 ・シンガポール国立大学 名実ともにアジアトップの評価を受ける総合大学。世界中から優秀な学生が集まる。 ・Block71 シンガポール国立大学が運営するインキュベーション施設。多くのスタートアップ企業が入居する。 ・Beex Autonomous Systems 自律型水中ロボットを開発するスタートアップ企業。革新的な海洋技術を提供し注目を集めている。 ・HOPE Technik 宇宙探索や防災技術分野の製品およびシステム設計に取り組むスタートアップ企業。 等 注）上記視察先への訪問を予定して折衝を進めてまいりますが、視察先の都合・行程上の理由等により 視察先が変更となる場合があります。また、視察先によっては、受入をお断りする企業があります。 |
参加費 | 約１３０万円（飛行機はエコノミークラス・全泊シングルご利用） 【事前・事後研修会費含む】 |
結団式・事前研修会
①結団式・交流会 2024年1月31日（水）14:00～20:30 | ③事前研修会Ⅱ【１泊２日】（国内視察） 2024年3月13日（水）～14日（木） |
②事前研修会Ⅰ 2024年2月22日（木）10:00～17:00 | ④最終事前研修会（壮行会） 2024年4月5日（金）15:00～17:00 |
パンフレット
Webからお申込みは受け付けておりません。
詳しいお問い合わせは 中部ＩＥ協会 事務局までご連絡ください。
中部インダストリアル・エンジニアリング（ＩＥ）協会
〒460-0003 名古屋市中区錦２－１５－１５（豊島ビル１１階）
TEL 052-221-1261 FAX 052-221-1265
担当 ： 広 瀬 ・ 吉 村
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