大会・集い
2022年度 全国IE年次大会(福岡開催) ※募集終了
テーマ | 「革新と価値創造」 ~未来を拓け、日本の新たなモノづくり~」 | 開催形式 | 基調講演・特別講演、分科会、現場研修会 |
主 旨 | 新型コロナウィルスの世界的な感染拡大は、我々製造業にサプライチェーンの分断、対面でのコミュニケーションの減少など、従来では考えられない様々な影響をもたらした。その中で、DX(デジタルトランスフォーメーション)の動きも加速度を増し、IoT、AI、ロボット、5Gなどのデジタル技術の進展によるモノづくりの更なる進化が続いている。一方で、カーボンニュートラルをはじめとしたSDGsの世界的な広がりや国内でも相次ぐ豪雨災害や自然災害の増加等、様々な変化に対応した新たなモノづくりが求められている。このような環境の下、我々製造業がグローバル競争で勝ち抜くためには、現在の急激な変化や逆境を新たなチャンスと捉え、地道な改善活動で築き上げてきた改善力、現場力に磨きをかけながら、DXや技術革新との融合によるモノづくりイノベーションを実現していかなければならない。そこで、第63回全国IE年次大会では、「革新と価値創造」~未来を拓け、日本の新たな モノづくり~ を大会統一テーマに開催し、全国のモノづくりに携わる関係者が、講演・事例発表会・現場研修会により未来に向けたモノづくり革新のあり方や進むべき方向を探る場とする。 | ||
対 象 | 経営幹部、管理監督者 IE・生産・モノづくりに関わるすべての担当者 | 日 程 | 2022/7/6(水)・7(木)・8(金) |
参加費 | 会員 学識者 一般 1日目・2日目参加 35,200円 14,300円 44,000円 (全体会議・事例発表会) 1~3日目 46,970円 26,070円 55,770円 (上記+現場研修会) ※消費税10%含む |
2022年度 中部IE大会 ※募集終了
2022年度 IE通常総会・記念講演会 ※募集終了
テーマ | 福島第二原子力発電所では、あの日何が起こったのか ~危機管理とリーダーシップ~ | 開催形式 | 講演 |
主 旨 | 東日本大震災があった当時、福島第一原子力発電所と同様に地震・津波の被害を受けながらも、炉心損傷に至ることなく、全号機の冷温停止を達成した第二原子力発電所。そのとき、現場指揮に当たったのが当時所長だった増田尚宏氏である。普段非常に優秀な人材でも、有事の際には普段通りに振舞えない事が多い。そこで同氏は、指示を出す際は具体的に指示を出し、場合によっては復唱させることも意図的に実施しながら業務を遂行。また質問があれば即答、間違いがあれば即訂正するよう人材育成に努めてきた。そこで極限の状況の中で、リーダーとしてどのように組織をまとめ、その危機を乗り越えたのか、当時の経験を踏まえながら、お伺いする。 | ||
対 象 | 中部IE協会 会員企業 | 日 程 | 2022/5/24(火) |
参加費 | 会員無料 |