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活動方針

2020年度 活動方針

会 長  須 藤 誠 一
(トヨタ自動車(株) 元副社長
 デジタル技術の急速な進展により、国民生活、社会経済が、ここ数年でドラスティックに変化を始めています。製造業においてもIoT、AIなどの進化がモノづくりの世界を変えようとしています。
 
 しかし、我々製造業は、今までと同様に地に足をつけたモノづくりに基軸を置き、守るべきこと、変えるべきことを明確にして取り組んでいくことが重要です。リードタイム短縮にこだわり、地道な改善活動で築き上げてきた現場にさらに磨きをかけるとともに、デジタル技術を道具として有効に活用して、さらに効率を高めていかなければなりません。あわせて、時代の変化を見極め、スピード感をもって、新しい価値判断で新たなことにも大胆に挑戦していかなければなりません。
 
 中部IE協会では、未来永劫にわたり日本のモノづくりが輝くため、これまでの現地現物に基づいたIE活動の実践はもちろん、新しい発想や手法を生み出す「きっかけ」と「出会いの場」を提供し、「挑戦心」、「実行力」、「人間力」の高い真の人財育成を行うとともに、信頼・協調できる連携を支援し、産業界全体の発展に貢献します。
 
 以上の認識を踏まえ、重点実施事項として次の項目に取り組みます。
 
1.「現地・現物」に基づいたIE活動
  自分の眼で看て、自分で考え、ものごとの本質を見極め、素早く決断し、問題を解決する実行力の養成。
2.トータルリードタイム短縮活動
  リードタイム短縮への取り組みこそが、技術力、品質力を含め、モノづくり総合力を高めることに
  つながることを理解し、改善する能力を高め、自らの改善で現場を変えていく実践力の養成。
3.最新技術の有効活用への情報提供
  最先端の技術が展開される現場から、その技術が生まれる仕組みや活用方法を探求し、自社の
  モノづくりへの応用力の養成。
4.新たな価値を創造する、業界の壁を超えたネットワークづくり
  異業種の仲間とともに共通の課題を研究することで生まれる何でも話せる相談できる信頼関係
  のあるネットワークづくりの支援。
5.全ての基盤となる自ら考え実行する人財の育成と変化を認める組織づくり
      常に自分の頭で考え、自ら行動する真の人財の育成。新しいことへの挑戦・変化と失敗を認める
  組織力づくりの支援。
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