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活動方針

2022年度 活動方針

会 長  須 藤 誠 一
(トヨタ自動車(株) 元副社長
 新型コロナウイルス感染拡大によって、社会そして人々の生活に大きな変化をもたらし、新しい生活様式いわゆる「ニューノーマル」が定着しました。その中で、我々は急速に変化し続ける環境への迅速な対応力、そして危機管理の必要性を学ぶと同時に、デジタル化が進むほど対面での人と人のつながりの重要性についても再認識しました。

 生産現場においては、IoTなどの導入が進み、地道な改善活動で築き上げてきた現場に、デジタル化など新たな技術を活用させることで、モノづくり力の強化に取り組んできました。

 そして今、我々は持続可能な社会の実現に向け、引き続きモノづくり力強化を進めるとともに、2050年カーボンニュートラルの目標達成など、スピード感をもってサスティナブルな工場運営にも取り組んでいかなければなりません。

 これらを実現するためには、自社のみならず、サプライチェーン全体の力、そして何よりそこで働く一人ひとりが自身の業務や世代を越え、強みをスパイラルアップさせ、新たなソリューションを創造していくことが必要であります。
 
 中部IE協会では、未来永劫にわたり日本のモノづくりが輝くため、現地現物に基づいたIE活動の実践をベースにしつつ、ニューノーマル時代においても互いに共鳴し、切磋琢磨できる「きっかけ」と「出会いの場」を提供し、「挑戦心」、「実行力」、「人間力」の高い真の人財育成を行うとともに、信頼・協調できる連携を支援し、産業界全体の発展に貢献します。
 
 以上の認識を踏まえ、重点実施事項として次の項目に取り組みます。
 
1.「現地・現物」に基づいたIE活動
  自分の眼で看て、自分で考え、ものごとの本質を見極め、素早く決断し、問題を解決する実行力の養成
2.トータルリードタイム短縮に向けた実践力の養成
  リードタイム短縮への取り組みこそが、技術力、品質力を含め、モノづくり総合力を高めることに
  つながることを理解し、改善する能力を高め、自らの改善で現場を変えていく実践力の養成
3.最新技術の有効活用推進
  持続可能な社会の実現も見据えた、デジタル技術や最先端技術の活用方法の提供による、
  新たなモノづくりへの応用力の養成
4.新たな価値を創造する、業界の壁を超えたネットワークづくり
  ニューノーマル時代であっても、異業種の仲間とともに課題を共有し、業界業種を超えた多様な価値観に
  触れることによる新たな価値創造を支援 
5.変化に即応できる人財の育成と組織づくり
      常に自分の頭で考え、自ら行動する真の人財の育成を支援と時代の流れや変化を敏感に受け止め、
  失敗を恐れず迅速に実行できる人財と組織づくりを支援
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