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活動方針

2019年度 活動方針

会 長  須 藤 誠 一
(トヨタ自動車(株) 元副社長
 我々製造業は、グローバル競争で勝ち抜くため、第4次産業革命に対し、スピーディで的確な対応が求められています。 AI、IoT、自動運転などの技術革新を新たなチャンスと捉えて、今後も世界をリードするモノづくり大国として邁進し続けていかなければなりません。しかし、いかに技術革新が進もうと、それを使いこなすのは人であり、そこから得た情報を活用するのも人であります。本質を見極め、自分の頭で考え、行動することのできる人財を育成し続けなければなりません。
 
 我々には、脈々と受け継がれてきた知恵と工夫、そして何よりもモノづくりへの熱い思いとたゆまない改善魂があります。先人達の創業当時は、何もない時代でしたが、この熱い思いで強固なモノづくり大国をつくり上げてきました。日々愚直に改善を繰り返すことで課題を克服してきたこの強い精神と力を引き継ぎ、恐れることなく、自信を持って果敢にモノづくりに取り組んでいくことが重要であります。
 
 今後は、さらにスピードを上げて、日本のモノづくりの強さを支えてきた強い現場を改善魂で磨き続けるとともに、現場力を高めることのできる人財と新たな価値を創造することのできる人財の両面の育成に取り組んでいくことにより、どこにも負けないモノづくりを次世代に継承できると考えます。人財こそが、財産であります。
 
 当協会においては、モノづくりは人づくり、心づくり、価値づくりであることを基盤に、激動のグローバル競争を勝ち抜くため、様々な課題克服に必要となるIEの普及、啓発、実践を通して、産業界全体の発展に貢献します。
 2019年度は次の5つの柱を重点方針とし、事業活動を実施します。
1.「現地 現物」に基づいたIE活動の実践
2.トータルリードタイム短縮活動の支援
3.自分の頭で考え、結果を出す真の人財育成
4.技術革新に関する最新情報の提供
5.新たな価値を創造する、業界の壁を越えたネットワークづくり
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