本文へ移動

1日目 登壇者 講演趣旨・プロフィール

1日目 / 2023年 3月 7日(火) 講演


 
美しいデザインが日本を変える
~マツダ・ブランドの変革を目指して~

前 田 育 男 (まえだ いくお))
マツダ㈱ シニアフェロー ブランドデザイン
 
【 講演趣旨 】
1920年の創業以来、人に貢献し喜んでもらうことを志として歩んできたマツダは、真のブランドとして価値を認められて生き残るよう近年ブランド変革を行いました。同社 前田育男氏はその変革の象徴ともいえるデザイン哲学「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」を構築し、日本の美意識を表現しながらデザインという側面からブランディングを行っています。生活者の価値観の変化やC ASEに代表される技術進化により車が持つ価値も再定義される時代において、変わらない本質的な魅力を追求される前田氏より、マツダデザインに込められた想い、デザインが持つ力、これからの人と車の関わりについてうかがいます。
 
【 プロフィール 】
1982年京都工芸繊維大学 意匠工芸学科卒業後、東洋工業株式会社(現マツダ株式会社)入社。2009年デザイン本部長に就任し、マツダブランドの全体を貫くデザインコンセプト「魂動」を立ち上げ、数多くの量産車デザイン、CI/店舗などのブランドスタイルを手掛ける。2013年執行役員、2016年常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当。2022年より現職。新たなMSブランドであるMAZDA SPIRIT RACINGの代表兼レーシングドライバーを務める。 広島市立大学客員教授著書:「デザインが日本を変える⦆~日本人の美意識を取り戻す~」(光文社新書)、「相克のイデア」(日経BP)「平成31年度知的財産権制度関係功労賞」受賞
 
 


 
VISONが挑む地域活性化と地方創生
~すべては、いのちを喜ばせるために~
立 花 哲 也 氏 (たちばな てつや)
(株)アクアイグニス  代表取締役
 
【 講演趣旨 】
100年先まで伝えたい日本が誇る食や文化が集結するVISON。事業計画をスタートさせたのが三重県湯の山で大成功を収めたアクアイグニスを中心とした「三重故郷(ふるさと)創生プロジェクト」。新しい食、新しい体験を提供しつつ、産学官連携による事業スキームを立て地方創生、地域活性化にも貢献するVISONは、未来に残る商業リゾート施設として周辺6町と連携し、デジタル田園都市国家構想にも取り組んでいます。そのコンセプトや取り組み、日本一の地方創生モデルを創り上げるためのチャレンジについてアクアイグニスの立花代表よりうかがいます。
 
【 プロフィール 】
1974年三重県生まれ。1993年三重県立四郷高等学校卒業後、地元の建設会社に入社。1994年コウドウ建設を創業。2003年湯の山片岡温泉(三重県三重郡菰野町)を買収し運営を開始。2012年(株)アクアイグニスを設立。三重県・菰野町に「癒し」と「食」をテーマとした複合温泉リゾート施設「アクアイグニス」をオープン。2013年「VISON(ヴィソン)」の建設プロジェクトが始動。2015年アクアイグニス、イオンタウン、ロート製薬、ファーストブラザーズの4社からなる合同会社「三重故郷創生プロジェクト」を設立。事業計画が始動。2021年に三重県多気町に「癒・食・知」をテーマにした複合型商業リゾート施設「VISON」オープン。
 
 


 
サステナビリティを暮らしの“あたりまえ”に
~ユニリーバのパーパス経営~

ジョイ・ホー 氏
ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング 代表取締役社長
 
【講演趣旨】
ラックス、ダヴ、アックス、クリアなどのブランドで知られ、毎日190か国で34億人が製品を使用している世界有数の消費財メーカー、ユニリーバ。同社の事業の根幹にあるのが「サステナビリティを暮らしの“あたりまえ”に」というパーパス(目的・存在意義)です。2010年に成長とサステナビリティの両立をめざす事業戦略を導入し、以来、環境負荷を減らし、社会にポジティブな変化を起こしながら成長を実現させてきた同社より、ビジョンと戦略、そして企業、ブランド、社員一人ひとりがパーパスを持つことの意味をうかがいます。
 
【プロフィール】
台湾生まれ。酒造企業を経て1997年ユニリーバ台湾に入社。2001年バンコク、シンガポール、上海を担当するアジアリージョナルセールスマネジャー、2002年ユニリーバ中国でブランドマネジャー、その後ユニリーバ台湾でリプトンRTDビジネスマネジャー、セールスダイレクターを歴任。2009年に医薬品企業にて台湾ジェネラル マネジャー、中国コマーシャル エクセレンス ダイレクターを務める。2017年にユニリーバに戻り、台湾・香港マネージングダイレクターに就任。2022年7月より現職。銘伝大学ビジネスアドミニストレーション学部卒業、台湾大学国際ビジネス学部(エグゼクティブ MBAプログラム)修了。
 

 
カインズ「小売業イノベーション」
~新たな顧客価値の創造を目指して~
高 家 正 行 氏 (たかや まさゆき)
㈱カインズ    代表取締役社長 CEO
㈱ハンズ     代表取締役会長
 
【講演趣旨】
1978年に日本型ホームセンターの草分けとして創業したカインズは、2007年のSPA(製造小売業)宣言による「第二の創業」を経て、2019年に中期経営計画「PROJECT KINDNESS」を策定して以来、「次のカインズを創る」ための企業変革「CX(Corporate Transformation)」を進めています。これは、いわば「第三の創業」ともいえる大きな改革です。本講演では、カインズで進める企業変革の概要と、変革に向けた取り組みを支える、デジタル戦略をはじめとした戦略の柱について、その要諦を解説し、変革の先に見据える新たな顧客価値の創造に向けた取り組みを紹介します。

【プロフィール】
1963年、東京都生まれ。1985年、慶應義塾大学経済学部を卒業後、株式会社三井銀行(現:株式会社三井住友銀行)に入行。1999年にA.T.カーニー株式会社に入社。2004年に株式会社ミスミ(現:株式会社ミスミグループ本社)に入社し、2008年に同社代表取締役社長
に就任、2013年まで務める。2016年に株式会社カインズの取締役に就任。取締役副社長を経て、2019年から現職。2022年3月から株式会社東急ハンズ(現:株式会社ハンズ)代表取締役会長も兼務している。
 

 
TOPへ戻る